この世界にはさまざまな偉人達が存在します。
偉人達が残した最後の言葉は実に心にしみる言葉ばかり、そんな言葉たちをまとめてみました。
偉人達の最後の言葉
手塚治虫
「となりの部屋に行くんだ。仕事をする。仕事をさせてくれ。」
1928~1989(享年60歳)
誰もが知る漫画家、代表作に鉄腕アトム・ブラックジャックなどがある。
彼は胃癌になり60歳でその生涯を閉じた。
いかにマンガに情熱を燃やしていたかが分かる言葉です。
ジェームズ・ディーン
「まだまだ自分の何分の一も知っちゃいないだから生きる事にせっかちなのさ。」
1931~1955(享年24歳)
当時の若者に大きな影響を与えた俳優
1955年に交通事故で亡くなった。この言葉は事故の一週間前に友人に語った言葉だ。
葛飾北斎
「せめてもう10年、いやあと5年でもいい、生きる事が出来たら私は本当の絵を描くことが出来るのだが」
1760~1849(享年88歳)
おそらく世界で一番有名な日本の絵師、病の為浅草で息を引き取る。
作画に対する意識の高さが凄いですね。
高村光太郎
「老人になって死でやっと解放され、これで楽になっていくという感じがする。全く人間の生涯というものは苦しみの連続だ。」
1883~1956(享年73歳)
日本を代表する彫刻家で画家でもあった。
芸術家であるとともに、人の「道」に対しても探求した人物である。
自宅アトリエにて肺結核のため亡くなった。
何か核心を突く言葉ですね。
マルコ・ポーロ
「見てきた半分も話さなかった」
1254~1324(享年70歳)
東方見聞録で有名な冒険家、24年もの間世界を旅して回った人物が残した言葉。
ホントに全部聞きたかった!
コンラッド・ヒルトン
「シャワーカーテンはバスタブの中に入れておくように」
1887~1979(享年91歳)
アメリカの実業家でヒルトンホテルの創業者。
サンタモニカにて老衰のため亡くなった。
この言葉は鳥肌が立ちました。
以上、偉人達の言葉をまとめてみましたが、何かに没頭してとことん追求してきた人達の言葉は何やら重みがあります。
ここから何かを感じ取れるような人間になりたいなと思いました。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
コメント