ニュースでFacebookの売り上げが予想を上回る55.8%アップとありました。
「おー!凄いな!」と思いつつ、「Facebookは具体的にどうやって収入を得てるんだろう?」という疑問が生まれました。
そこで今回はそのFacebookについて気になる事をまとめてみます。
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Facebookの運営者は?
Facebookは元々ハーバード大学の学生「マーク・ザッカーバーグ」と同級生の「エドゥアルド・サベリン」の2人が2004年に創業した会社です。
後に3人の学生を加え、最初はハーバード大学内のみに限定されていたが徐々に範囲は広がり。
最終的には13歳以上であればだれでも自分のFacebookページが持てるようになった。
簡単に創業者2人のプロフィールを紹介してみます。
名前 マーク・ザッカーバーグ
生年月日 1984年5月14日
出身地 アメリカ合衆国 ニューヨーク州 生まれ
お父さんが歯医者で、お母さんが精神科医。
エリートとして順調に人生を送っていたが、本人は退屈だったようで高校を転校!
2003年には音楽再生用のフリーソフトを開発!
かなり評判がよかったようで「マイクロソフト社」などいくつかの会社が興味を示したが取引までには至らなかった。
ハーバード大学進学後、大学内で観覧できるサイトを立ち上げる。これは同じクラスを専攻している学生リストを観覧できるというものだったが、大学側にプライバシーや知的財産の規約に違反したとして処罰された。
その後、SNSサイトFacebookを立ち上げ大学を休学、1年後に中退した。
名前 エドゥアルド・サベリン
生年月日 1982年3月19日
出身地 ブラジル サンパウロ 生まれ
裕福な家庭で育ち、サンパウロ生まれだがアメリカのフロリダ州で育つ。
大学でマークと出会い共にFacebookを立ち上げる。
しかし、Facebookの運営内で内部抗争と意見の違いにより運営チームとは疎遠になっていた。
その後も金融関係のトラブルなどもあり、2005年にマークとFacebookを告訴し、共同設立者としての肩書と、株式を取り戻した。
この二人の関係や一連の騒動は映画「ソーシャル・ネットワーク」でも描かれてますね。
僕はまだ見てないですが…是非見てみたいですね。
2011年には社員数約3200人と巨大企業に成長していますね。
しかし、若くして起業して大成功を収めてるのは見習う点が多数ありホントに凄いと思います。
Facebookはどうやって収入を得てるの?
Facebookは基本無料で13歳以上であれば世界中誰でも利用できます。
ではどうやって収入を得て会社を運営しているのか?
その正体は広告収入です。
Facebookは2012年には登録者数10億人を突破しております。
その巨大なマーケットに広告を出したい企業は世界中にいて、その広告の仲介業者として収入を得ているんです。
例えば、ある企業が月に1万円で広告を出させて下さい!(金額はあくまで例えです)とお願いしてきます。そんな企業が世界中に1000万社いたらそれだけで1億円です。
広告を出す企業も世界中に営業活動をするには莫大な費用と時間がかかります。
10億人以上の登録者を誇るFacebookはその企業に代わって営業をしてくれるのだからメリットは大きいですよね。
インターネットならではの戦略です。
個人的にもインターネットには恐ろしい程の可能性を感じています。
上手に使いこなして新たな事にチャレンジしていきたいですね。
Facebookの業績は?
さあ気になるFacebookの収入ですが。
Facebookの収入は2012年には7月~9月だけで1200億円の売り上げ!
しかも純利益は26%と恐ろしい数字をたたき出しています。
2015年にはSNSの広告収入のトップになり162億ドル!(日本円で約1兆6200億円)
これはFacebookの参加であるInstagramの売り上げも入っていますが、この売り上げの26%が利益だと考えると物凄いですね。
また、社員の平均年収も1600万円ほどという話もあるので。不況という言葉とは縁がないようですね。
ちなみに採用されるのは高学歴などのキャリヤのみらしく、新卒採用は基本的にしてないようです。
僕は雇ってもらえないな..
以上Facebookについて気になる事をまとめてみました。
インターネットはこれからますます発展していくと思います。
仕事や人生をスムーズに進めて行く為に強力なツールとして上手に使いたいですね。
最後まで読んで頂きありがとうございました。
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