いよいよジョジョ元ネタ第5部です。
イタリアが舞台で、ジョルノ・ジョバーナが主人公です。
この5部は個人的にかなり好きなので、ちょっとワクワクしております。
それではいってみましょう!
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ジョジョの奇妙な冒険の元ネタ洋楽集!【第5部、黄金の風編】
ジョルノ・ジョバーナ/スタンド:ゴールド・レクスペリエンス
ジョースター家の宿敵「DIO」の息子。
でも、DIOの体はジョナサンのものなので実質ジョースター家の子孫なんですね。
能力は物に生命を与える能力。
人間に使うと精神だけが暴走します。
元ネタはプリンスのアルバム「ゴールド・エクスペリエンス」。
涙目のルカ
スタンド使いでは無いですが、ギャングの一味でジョルノの能力によってやられてしまいます。
元ネタはアメリカの女性歌手「スザンヌ・ヴェガ」の楽曲「ルカ」。
ブローノ・ブチャラティ/スタンド:スティッキ・フィンガーズ
ギャングの一員で後にジョルノと行動を共にする事に、汗で相手の嘘を見抜くという特技を持っています。
能力は人や物にジッパーを付けて、中に入ったり繋げたりする能力。
元ネタはローリング・ストーンズのアルバム「スティッキー・フィンガーズ」
ポルポ/スタンド:ブラック・サバス
組織の幹部でジョルノの面接官。
スタンド能力である“矢”でスタンド使いを増やしていた。
自動追尾型のスタンドで影の中を移動する。
よくよく考えると能力のディフォルトとして“矢”が備わっているのは謎ですね。
しかも自動追尾型なので本体が死なない限りスタンド使いを増やす事が出来るというスタンド使い量産スタンドです。
元ネタはロックバンドの「ブラック・サバス」。
レオーネ・アバッキオ/スタンド:ムーディー・ブルース
ブチャラティチームの一員、元警官なので実は正義感が強く、男前な人。
能力は人の行動などをリプレイ出来る能力、早送りや巻き戻しも出来る便利機能付き。
元ネタはイングランドのバンド「ムーディー・ブルース」。
マリオ・ズッケェロ/スタンド:ソフト・マシーン
ポルポの隠し財産を奪おうとジョルノ達を襲うギャングの1人。
人や物を刺すことで空気を抜いてペラペラにする能力です。
ボートにボートを被せるのめんどくさそうですね…
元ネタはイングランド出身のバンド「ソフト・マシーン」。
グイード・ミスタ/スタンド:セックス・ピストルズ
ブチャラティチームの一員で見た目老けてますが、18歳です。
「4」が嫌い!
6「人」の小さいスタンドでミスタの撃つピストルの弾を操ったり、サラミで喧嘩したりします。
みんなメチャクチャいいキャラしてるので大好きなスタンドの一つです。
元ネタはパンクバンドの「セックス・ピストルズ」です。
サーレー/スタンド:クラフト・ワーク
ズッケェロの相方でミスタと戦います。
能力は触った物を固定するというシンプルな能力です。
元ネタはドイツのテクノバンド「クラフト・ワーク」。
トリッシュ・ウナ/スタンド:スパイス・ガール
組織のボスの娘でジョルノ達が護衛をします。
途中でスタンド能力が開花するんですが、結構オラオラ系のスタンドです。
元ネタはイギリスのガールズグループ「スパイス・ガールズ」です。
ちなみにスタンドが攻撃する時のセリフは同グループのシングル「ワナビー」から来ていると思われます。
ナランチャ・ギルガ/スタンド:エアロ・スミス
ブチャラティチームの一員でキレやすく勉強が苦手です。
戦闘機のスタンド、二酸化酸素で敵の位置を探知して攻撃します。
「バットカンパニー」とタッグを組んでもらいたいですね。
元ネタはアメリカのロックバンド「エアロ・スミス」ですね。
僕も大好きなバンドの一つです。
ホルマジオ/スタンド:リトル・フィート
暗殺チームのメンバーでナランチャと対決します。
非常に狡猾な性格で自分の能力をどう使えば有利に戦えるか考えているキャラクターですね。
人や物を小さくする能力で能力を解除しない限り無限に小さくなるって所が恐ろしいです。
使いようによっては科学や物理の方面でかなり活躍しそうですね。
元ネタはアメリカのロックバンド「リトル・フィート」です。
ブルースやカントリーなどの曲もあり他のロックバンドとは一味違った趣向のバンドです。
パンナコッタ・フーゴ/スタンド:パープル・ヘイズ
ブチャラティチームの1人でナランチャの教育係です。
キレやすい性格を象徴するかのようなスタンドで拳に付いてるカプセルの中に殺人ウイルスが仕込まれ敵味方関係なく攻撃してしまうという強いけど扱い辛い能力です。
元ネタはジミヘンの相性でお馴染みのアメリカのシンガーソングライター「ジミー・ヘンドリックス」の楽曲「パープル・ヘイズ」。
イルーゾォ/スタンド:マン・イン・ザ・ミラー
暗殺チームのメンバーで鏡の中の世界にターゲットを取り込む能力です。
上手に扱えば強い能力だと思いますが、ジョルノの覚悟とパープル・ヘイズの能力によって敗れてしまいます。
元ネタはアメリカのスーパースターマイケル・ジャクソンの曲「マン・イン・ザ・ミラー」。
プロシュート/スタンド:ザ・グレイトフル・デット
5部の敵キャラの中でも人気が高いと僕が勝手に思っている兄貴。
独特なデザインのスタンドはガスを放出して範囲内の生物を無差別に歳を取らせる恐ろしい能力です。
元ネタはアメリカのロックバンド「グレイトフル・デッド」。
ペッシ/スタンド:ビーチ・ボーイ
プロシュート兄貴の弟分ですが、わずか数十分の戦いの中で精神的に急成長します。
釣竿のデザインをしたスタンドでスイッチに針を仕掛けたり遠距離近距離共に強いスタンドです。
元ネタはアメリカのロック、ポップバンド「ザ・ビーチ・ボーイズ」。
ココ・ジャンボ/スタンド:ミスター・プレジデント
甲羅の中が割と広い部屋になっている亀のスタンド使い。
冷蔵庫も完備している優れものです。
後にゴーストポルナレフの家にもなります。
元ネタはドイツの「ミスター・プレジデント」。
本体のココ・ジャンボはアルバム、楽曲のタイトルですね。
メローネ/スタンド:ベイビィ・フェイス
暗殺チームの一員。
人間の女性から自らのスタンドを生み出すというかなり特殊なスタンド使いです。
能力は物体を分解し再構築したりします。
このスタンドのおかげでジョルノは成長するんですよね。
元ネタはアメリカのR&Bシンガー「ベイビー・フェイス」。
ギアッチョ/スタンド:ホワイト・アルバム
気に入らない事があればすぐにキレる短気な人。
冷気を操る能力で何でも瞬時に凍らせてしまう。
氷をスーツのように纏ったりしています。
元ネタは「ザ・ビートルズ」のアルバム「ホワイト・アルバム」。
リゾット・ネエロ/スタンド:メタリカ
暗殺チームのリーダーで冷静でかっこいいキャラです。
ジョルの達とは関係がないところでドッピョ(ボス)と戦い敗れてしまいます。
能力は磁力を操り鉄分からカミソリやはさみなど金属を作る事が出来る。
人間の体内で直接カミソリを作るという恐ろしい攻撃を仕掛けます。
個人的に大好きな敵キャラの一人です。
元ネタはアメリカのヘビメタバンド「メタリカ」。
ティツァーノ/スタンド:トーキング・ヘッド
ここからはボスの親衛隊との戦闘になります。
スクアーロとコンビで戦います。
能力は敵の舌に取り付いたスタンドが嘘をつかせるというシンプルな能力ですが、相棒とのコンビネーションによってブチャラティチームを追いつめます。
元ネタはアメリカのロックバンド「トーキング・ヘッズ」。
スクアーロ/スタンド:クラッシュ
ティツァーノと一緒にブチャラティチームと戦ったボスの親衛隊の一人。
スタンドはサメのようなデザインで水の中から攻撃します。
瞬間移動も出来る厄介な能力です。
元ネタはイングランドのロックバンド「ザ・クラッシュ」。
カルネ/スタンド:ノトーリアス・B・I・G
飛行機の中でトリッシュと戦ったスタンド。
本体は登場してすぐに殺されてしまいますが、殺された事によってスタンド能力が発現しました。
能力は動くものを自動で追尾して吸収します。
一番恐ろしい能力は倒せないということです。
最終的には海に落とされて波を永遠に攻撃するという状態になります。
ヴァニラ・アイスのスタンドで丸ごと飲み込んだら倒せるんだろうか?
それに命と引き換えに発現するスタンド能力はどうやって発見したんでしょう?
元ネタはアメリカのラッパー「ノトーリアス・B.I.G」。
チョコラータ/スタンド:グリーン・ディ
元医者で猟奇殺人者でもあり非常に残虐なキャラクターです。
高速で生物を腐らせるカビを放出するスタンド能力で、一般人も無差別に攻撃してしまいます。
恐ろしいキャラクターです。
元ネタはアメリカのロックバンド「グリーン・デイ」。
セッコ/スタンド:オアシス
チョコラータの元患者でペットのような扱いを受けていました。
しかし、チョコラータが倒されると態度が豹変します。
スタンドは触った物を沼のようにドロドロにしてその中を移動します。
能力を応用した攻撃もして意外と機転が利くキャラです。
元ネタはイングランドのロックバンド「オアシス」。
ディアボロ/スタンド:キング・クリムゾン
組織のボスであり二重人格。
徹底的に慎重な性格で謎だらけの人物でしたが、ジョジョ史上一番恐ろしいやられ方をしたと思うのは僕だけでは無いと思います。
スタンドは時間を飛ばしてその時間を無かった事にする能力です。
元ネタはイングランドのロックバンド「キング・クリムゾン」。
エピタフ
キング・クリムゾンの額についているもう一つの顔の能力で、未来を予測します。
ちなみにディアボロのもう一つの人格「ドッピョ」はイタリア語でダブルという意味です。
元ネタはキング・クリムゾンの楽曲「エピタフ〜墓碑銘」。
スコリッピ/スタンド:ローリング・ストーン(ズ)
本編ラストでエピローグ的な場面で登場するスタンド使い。
本体は彫刻家ですが、スタンドは本人の意思とは関係なく発現し、彫刻に現れた本人がその彫刻に触れてしまうと死んでしまうという能力です。
元ネタはイングランドのロックバンド「ローリング・ストーンズ」。
以上、第5部黄金の風について元ネタまとめてみました。
冒頭でも書きましたが、個人的にこの5部が物凄く好きなんです。
ブチャラティチームと暗殺チームどちらもカッコいいです!
終盤の体と魂が入れ替わる展開も熱いですね。
次回は第6部ストーン・オーシャンですね。
またまとめて見ようと思います。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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