
今回紹介するのはブルース・ウィリス主演のサスペンスです。
昔観たつもりだったんですが、実際観てみると初見でした。
普通に面白かったです。
「ホステージ」レビュー
監督:フローラン・シリ
脚本:ダグ・リチャードソン
公開:2005年
出演者:ブルース・ウィリス
あらすじ
ロサンゼルス市警の「タリー」は交渉人として凄腕だったがある事件で失敗し、トラウマとなってしまった。
一年後、タリーは小さな町に移住しその町の警察署長として勤務していた。
ある日、町でも悪党として有名な若者が会計士の「スミス」の家に強盗に入る。
その時長男の「トミー」が警報を鳴らし、様子を見に来た警官を若者1人が銃で撃ち、立てこもり事件へと発展。
事態を重く見たタリーは群警察に指揮権を任せるが、ある組織の存在によって、予想もしない展開へと発展していく!
感想
原作は小説のようですが、ブルース・ウィリスの刑事役は安定してますね。
トラウマを持った警官が再度同じような事件に遭遇するといういたってオーソドックスなストーリーですが、先の読めない展開とスリルはなかなか面白かったです。
犯人が若者という事もあって、いつどんな無茶をしてもおかしくない状況で本当に緊張感があります。
ブルースの作品はいくつも観て来ましたが、こんなに感情豊かな彼は初めて見たような気がします。
最後はなんかスッキリしない感じで謎が残りますが、あえてなのかはわかりません。
見応えは十分にあると思いますので、気になった方は観てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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