【映画】「フローズン・グラウンド」レビュー!あらすじや感想を紹介!

サスペンス

今回は、ニコラス・ケイジとジョン・キューザック共演のサスペンス映画「フローズン・グラウンド」です。

実際に起こった事件を基に作られた映画です。

ジャケットを見る限りどうみてもニコラス・ケイジが悪者ですが、ホントは警官の役です。


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「フローズン・グラウンド」レビュー!

監督:スコット・ウォーカー
脚本:マーク・オーデスキー
公開:2013年
主演:ニコラス・ケイジ/ジョン・キューザック

あらすじ

1983年アメリカ アラスカ州 アンカレッジで1人の少女が警官に保護される。

少女の名は「シンディ」彼女は手錠で繋がれており「ロバート・ハンセン」という男に殺されそうになったと主張するが、ハンセンは地元でも評判の真面目な男、しかもシンディは娼婦だった為、信用して貰えずに警察に嘘だと思われてしまう。

保護した警官は納得がいかず、捜査資料を州警察に送る。

一方アラスカ各地で見つかった変死体の捜査をしていた「ジャック・ハルコム」彼の所にシンディの捜査資料が送られてくる。その資料を読むうちにハンセンが一連の変死体と関係があるのではないかと疑い始める。

しかし、証拠が無くなかなか逮捕に踏み切れない。

なんとか別件ででも逮捕したいジャックは証拠探しに奮闘する‥

感想

この作品は1980年代に実際に起こった事件を元に作られています。

ニコラス・ケイジとジョン・キューザックは「コン・エアー」で共演して以来の作品だと思いますが、以前と違い今回は警官と犯人役、チョット意外なキャスティングに惹かれて、観てみました。

実際にあった事件という事ですが、非常に悲惨で残忍な事件ですね、こんなことをする人間がいるという事実が恐怖です。

ネタバレになりますが、今回は書かせてもらいます。(DVDのジャケット裏にも書いてますが)この事件の犯人、ロバート・ハンセンには仮釈放無しの懲役461年という途方もない刑罰を課せられてます。

これだけでどんなにひどい事をしたのか想像が出来ます。

この事件と犠牲者達の事を”知る”という事だけでもこの作品は存在する価値があると思います。

今後、少しでもこんな事件が起きない世の中になって欲しいですね。

最後まで読んで頂いてありがとうございました。

映画『フローズン・グラウンド』予告編


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