今回はサスペンス映画の「サーチ/search」です。
以前紹介した「ブラック・ハッカー」と同じくパソコンの画面で全てが展開していくという設定に惹かれて鑑賞してみました。
ちょっとツッコミどころはありましたが面白かったです。
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「サーチ/search 」レビュー!
監督:アニーシュ・チャガンティ
脚本:アニーシュ・チャガンティ他
公開:2018年
出演者:ジョン・チョー/デブラ・メッシング/ミシェル・ラー
あらすじ
アメリカに住む「デビッド・キム」は病気で妻を亡くし、娘の「マーゴット」と2人で暮らしていた。
ある日マーゴットは友達との勉強で徹夜になると連絡があったが翌朝も帰った様子がなくデビットが携帯に連絡しても応答が無かった。
警察に通報し、捜査官の「ヴィック刑事」が捜査に当たることに。
娘の交友関係を全く知らなかったデビットは娘のPCでSNSなどを調べ始めるのだが…
感想
全体的によく出来ていて、二転三転するストーリーはサスペンス映画として凄く面白かったです。
ただ、パソコン画面のみという設定がストーリーに違和感を感じる場面もありました。
パソコンの画面だけでは無く併用して製作していればもっと面白かったかもと思いつつもそれではこの映画の売り文句が意味をなさなくなりますね。
とはいえ、ラストはちょっと感動してしまってちょっぴり目頭が…
やはり親目線で観てしまうのでこれはしょうがないですね。
映画の中では娘のPCから手掛かりを探していくのですが、PCの中には物凄い量の個人情報があるなーと改めて思いました。
今の時代スマホやノートPCを無くすだけで死活問題になる人もかなり多いんじゃないでしょうか?
便利な世の中になっていますが、色々なリスクがある事もちゃんと理解して使っていかないといけませんね。
とても面白い映画だと思うので気になった方は観てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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