今回は、実話を基にした映画「ザ・シークレットマン」です。
有名な「ウォーターゲート事件」が題材ですね。
この事件は政治絡みで難しいと思う人も多いかも知れません。
そんなこと言ってる僕がそうです!
ですがリーアム・ニーソンが出演してるので鑑賞してみました。
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「ザ・シークレットマン」レビュー!
監督:ピーター・ランデズマン
脚本:ピーター・ランデズマン
公開:2017年
出演者:リーアム・ニーソン/ダイアン・レイン
あらすじ
1972年、FBIの「フーヴァー長官」が亡くなった。
次期長官と言われていた副長官代理の「マーク・フェルト」だったが、新しい長官にはニクソン大統領の息のかかった「パトリック・グレイ」が選ばれた。
そんな時民主党本部であるウォーターゲートビルで盗聴器が発見された。
身内の犯行を疑ったフェルトは捜査を始めるのだが、グレイ新長官から捜査は48時間で打ち切ると言われてしまう。
独立機関であるFBIが政府の言いなりになるのはおかしいとマークはある行動に出た…
感想
分かってはいましたが、正直難しかったです。
ウォーターゲート事件についても何となくふんわり知っている程度だったのでちゃんと勉強しておけばもっと楽しめるんだろうな。と感じました。
アメリカという国は各州に警察があって、どの州にも属さない機関がFBIで各州の警察までも取り締まる事が出来る!という僕の認識なんですが間違っていたらすいません。
そこのトップが大統領の思惑通りになるという事は非常に危険な匂いがしますね。
結局マーク・フェルトが前代未聞の事をするのですが、彼がそれを告白するのは何年も経った後なんですよね。
もっと勉強しておけば各登場人物の心境など想像しながら観賞出来るのかな?
出直して来ます!
気になった方は観てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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