オスカー女優ハル・ベリー主演のサスペンス映画です。
以前何かの予告編で見てチェックしていた作品で、やっと観ることが出来ました。
ドキドキしながら観賞、面白かったですよ。
「ザ・コール」レビュー
監督:ブラッド・アンダーソン
脚本:リチャード・ドヴィディオ
公開:2013年
出演者:ハル・ベリー/アビゲイル・ブレスリン/マイケル・エクランド
あらすじ
ロス市警で911のオペレーターをしている「ジョーダン」はある日、1人の少女から緊急通報を受ける。
しかし、ジョーダンのミスで少女は誘拐されていしまい、後日遺体となって発見された。
その事で仕事への自信を無くしてしまったジョーダンは同じ職場で新人研修の仕事をしていた。
ある日、新人を連れオペレーター室を案内している時、一本の電話が。
それは誘拐された少女ケイシーからの電話だった、電話を取ったオペレーターも新人で非常事態に対応出来ず。
近くにいたジョーダンが対応する事に、前回と同じような状況で動揺するジョーダンだが、気持ちを奮い立たせ電話を取る。
果たしてケイシーを救う事が出来るだろうか…
感想
予告編で感じた通り、緊張感が半端ない作品でになっております。
電話のみで誘拐された少女とのやりとり、犯人にバレないか?というドキドキ感、スリルたっぷりでございます。
本当にこういった事件が多く起こっていると思うと怖いし、こういう仕事してる人は本当に凄いなと思います。
殺人などの大事件から、近所の苦情まで様々でしょうが一日中この対応は神経がすり減りそうですね。
この作品のハル・ベリーはクリクリパーマでとってもキュートです。
今まで観てきたハル・ベリーで一番いい感じだと思います。
演技も最高、とても感情移入してしまいます。
演技で凄いなと思ったのが、誘拐された少女ケイシーを演じていたアビゲイル・ブレスリン。
犯人に対する恐怖や緊張感がとてもリアルに感じました。
いい女優さんになりそうな予感がします。
緊張感たっぷりの映画です。
気になった方は観てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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