大女優のニーコール・キッドマンとジュリア・ロバーツの初共演作品でやっと観ることが出来ました。
ラストが衝撃的とのキャッチコピーがあって、そちらも楽しみでしたね。
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「シークレット・アイズ」レビュー
監督:ビリー・レイ
脚本:ビリー・レイ
公開:2016年
出演者:ジュリア・ロバーツ/ニコール・キッドマン/キウェテル・イジョフォー
あらすじ
ロサンゼルスでFBIのテロ対策班で勤務する「レイ」と「ジェズ」2人の捜査官は、テロ対策であるモスク(イスラム教の教会のようなもの)を捜査していた。
そこにそのモスクの隣のビルのゴミ捨て場で女性の遺体が発見されたという通報を受け急行する。
しかし、その遺体はジェズの一人娘「キャロライン」だった。
ジェズは娘の遺体を抱きしめ取り乱す。レイもこの親子とは家族同然の付き合いをしていた為、ショックを隠せなかった。
それからレイはテロの捜査をよそに、キャロライン殺害の犯人を追うようになる。
捜査の過程で「マーティン」という男が容疑者に上がる、さらなる捜査でレイはこのマーティンが犯人であると確証するが、マーティンはテロ対策班の情報屋の1人だった。
理不尽な証拠不十分でマーティンは釈放となる。
マーティンが釈放になり、行方も分からなくなっていた。
レイ達は歯がゆい思いを残し13年の時が過ぎた。
ある日、FBIを辞め、警備会社に勤めていたレイがFBIを訪れマーティンを見つけたと報告に来る。
そして、13年間の時を経て事件は再び動きだす…
感想
2009年のアルゼンチン映画「瞳の奥の秘密」のハリウッドリメイク版です。
ありそうで無かった大物女優の共演が新鮮ですね。
ストーリーは過去と現在が交差して行くため、ちゃんと観てないとどっちがどっちか分からなくなるかもです。
ラストの衝撃は確かに凄かったが、僕は何故か予想出来ました。
最初から話題性が強かった為に、業界では結構意見が分かれたようです。
個人的には普通に面白いサスペンス映画かな、と思います。
ジュリア・ロバーツの顔つきがいつもと全然違うと思ってましたが、この作品でジュリアはノーメイクで演じていたそうで、さらに仕草や顔つきも出来るだけ地味にして娘を失った女性を全力で演じていたようです。
流石の女優魂ですね。
ラストは少し狂気を感じました。
あなたはどう思うでしょうか?
気になった方は観てみて下さい。
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最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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