久々の映画館、というか久しぶりに映画を観ました。
マーベルの最新作「ドクターストレンジ/マルチバー・オブ・マッドネス」。
観て来ました!面白かったです!
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「ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス」レビュー!
監督:サム・ライミ
脚本:マイケル・ウォルドロン
公開:2022
出演者:ベネディクト・カンバーバッチ/ソーチ・ゴメス/エリザベス・オルセン/レイチェル・マクアダムス他
あらすじ
ドクターストレンジは謎の少女と自分が何者かに追われている夢を見た。
その日は元恋人の「クリスティーン」の結婚式に参列していたが、街に謎の怪物が現れ夢で見た少女が追われていた。
その少女「アメリカ・チャベス」はマルチバースを行き来できる能力を持っており何者かにその能力を狙われていると言う。
アメリカを守る為にストレンジは魔女「ワンダ」の元へ向かうのだった…
感想
単純に面白かったんですが、前回の「スパイダーマン」から一気に物語の軸になっているマルチバース。
これの影響で何が起こっても驚かなくなりました。
良く言えば「無限に広がる可能性」ですが、悪く言えば「何でもあり」な感じが今一つ腑に落ちないんですよね。
しかし、観終わった後でパンフレットを見てみると原作のコミックでもマルチバースは存在しているようです。
そう考えると、こういう設定でいかに魅力的な作品を作り上げる事が出来るか、という製作陣の努力が垣間見えます。
マルチバースという設定だからこそ出来る夢の共演が今回もありますが、あのあたりは真面目なのかジョークを交えてるのかちょっと分からなかったです。
そこに都市伝説もぶっ込んでたんで余計そう思たんでしょうか?
でもその都市伝説を最後の最後の「アレ」に繋げてるのかな?とも思います。
唯一予想外だったのはあのキャラが敵になった事ですね。個人的に好きなキャクターだったのでちょっとショックでした。
ストーリー的にもスパーヒーローだけではなく、人間としてどういう選択をしてどう生きていけば幸せなのか?という問いに対して考えさせられる作品でしたね。
あとはなんと言っても映像美ですね。やはり最近の作品は本当に映像が綺麗です。誰も体験した事のないモノを映像にしてるのって凄いですよね。そしてそれが違和感が無いんですよ。素晴らしいです。
今回登場した新キャラ「アメリカ・チャベス」も気になる存在ですよね。なぜ名前が「アメリカ」なのか?なぜ「アレ」が星形なのか?いろいろ匂わせて来ますね。
その辺りも今後明かしてくれれば嬉しいです。
そして、マーベル映画ではデフォルトになっているエンドロール後の映像でまさかのあの有名女優さんが登場しました!
ついにあの人もマーベルに参戦なんですね。
これからも新作に期待です。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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