今回は、キアヌ・リーブス主演のSF映画「レプリカズ」です。
前から気になっていたので鑑賞してみました。
割と意外なラストだったので、色々と考えてしまう映画でしたね。
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「レプリカズ」レビュー!
監督:ジェフリー・ナックマノク
脚本:チャド・セント・ジョン
公開:2018年
出演者:キアヌ・リーブス/アリス・イヴ
あらすじ
神経科学者の「ウィリアム・フォスター」は医療目的で人間の意識をロボットに移す研究をしていた。
しかしなかなか上手く行かず、次に失敗すれば研究は打ち切りだと上司から通告されてしまう。
そんな時、家族5人で旅行へ向かう途中事故が起こりウィリアムは家族全員を一瞬にして無くしてしまうのだった。
そこでウィリアムは自分の研究を利用し家族の複製を作る事を決意する…
感想
公開前の情報でキアヌ・リーブスとエマ・ワトソンの共演という情報を聞いていたので、ジャケットなどロクに確認もしないでワクワクしながら観始めたんですが、一向にエマが出て来ません。
結局ラストまで登場せずに終わってしまいました。きっとキャストが変わったんでしょうね。
映画の内容はなかなか興味深いストーリーでしたが、主人公が家族を失うシーンは泣きそうになりながら観てました。
色々と難しい言葉がいっぱい出てくるんですが、それは聞かなかった事にしても内容は理解出来るので大丈夫!
それにしても「トランセンデンス」も似たようなストーリーでしたが、脳の情報を保存して他に移すなんて今の技術なら本当に出来そうな気がするので凄いですよね。
この映画のような事が本当に出来てしまえば不老不死の実現ですね。
こういう映画を観るといつも思うのは、人間って超超高性能なマシーンなんじゃないか?と思うのは僕だけでしょうか?
この映画の僕なりの注目点はラストです。
一見ハッピーエンドのような気がしますが、これは本当にハッピーエンドなのか?と色々考えてしまいました。
あなたはこのラストでどう感じるでしょうか?
気になった方は観てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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