前回に続きまして「X-MEN」シリーズの後半を紹介します。
キャストも大幅に変わって好きなシリーズなんですが、この2作目が結構曲者なんです。
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「X-MEN」シリーズレビュー!(後編)
監督:マシュー・ヴォーン
脚本:ザック・ステンツ
公開:ファースト・ジェネレーション-2011年 フューチャー&パスト-2014年 アポカリプス-2016年
出演者:ジェームズ・マカヴォイ/マイケル・ファスベンダー/ジェニファー・ローレンス/ニコラス・ホルト/ローズ・バーン/ケビン・ベーコン(FG)
あらすじ
1944年ナチス・ドイツの占領下にあったポーランドで「エリック・レンシャー」という少年の不思議な力に注目した「シュミット」は彼の母親を殺害し、それはきっかけで力が覚醒したエリックをシュミットは研究対象として自身の側に置いた。
18年後、エリックは復讐するためにシュミットを探していた。
一方で遺伝子の突然変異を研究し、自らもミュータントの「チャールズ・エグゼビア」はCIAの捜査官「モイラ」からミュータントに関する捜査協力を受けシュミットに近づく為行動を開始する。
そこでエリックとチャールズは出会い共にシュミットを追う事に。
そしてシュミットの恐ろしい計画が実行されようとしていた..
感想
後の3部作の第1作目がファースト・ジェネレーションですが、チャールズとエリックの出会いから決別まで、全てのきっかけを描いている作品で個
人的には1番好きな作品です。
キャストも好きですしね。
解せないのがその次の作品フューチャー&パトスです。
この作品は前半の3部作とファースト・ジェネレーションの未来という設定なんですが、全部観ている人ならば混乱する事間違い無しです!
僕も冒頭からしばらく「????」となっていて分からなかったので諦めて観てました。
後から調べたら、いろいろ裏設定があったようなんですが、普通に観てるだけでは理解している人はほとんどいないんじゃないか?と思います。
ストーリーとしては面白いと思うんですが、いかんせん納得がいかない事があるのでスッキリしない作品です。
ラストのアポカリプスはストーリー展開も設定にも文句無しです。
いい感じですまとまっている面白い作品ですね。
これ以降、新たな続編や新作が制作される事が決定してるようで、どんな感じで進んで行くのか楽しみですね。
他にも「ウルヴァリン」に焦点を当てた派生作品もあるので、また紹介しようと思います。
この作品も気になった方は観てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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