今回は、ケイト・マーラ主演のSF映画「モーガン プロトタイプL-9」です。
何かの予告で観て気になっていた映画で、世間の評価は低かったようですが、なかなか面白いストーリー構成に僕は満足しました。
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「モーガン プロトタイプL-9」レビュー!
監督:ルーク・スコット
脚本:セス・オーウェン
公開:2016年
出演者:ケイト・マーラ/アニャ・テイラー=ジョイ
あらすじ
人口のハイブリッド人間を開発してる会社のプロジェクトである「モーガン」は成功例として順調に進んでいたが、ある日事故が起き、研究員の1人が重症を負ってしまう。
それを受け本社から危機管理を担当する「リー・ウェザーズ」が送り込まれモーガンの評価をする事になった。
モーガンは優秀で人間よりもずっと高い知力を備えていた。精神面でも事故を起こした事を悔いており問題無いと思われたが、心理学者の「シャピロ博士」との面談中モーガンは暴走し彼を噛み殺してしまう。
モーガンを処分するしかないと判断したリーだったが、研究所の職員はモーガンに対して情があり、リーを隔離してしまう。
しかし、モーガンの暴走は止まらなかった…
感想
非常に興味深い設定でどう展開して行くのかドキドキしながら観てました。
しかし!本当の見せ場はラストにあります!
僕は完全にしてやられてしまいました。
それが分かった時は「なるほど!そういう事か!」と感心してしまいました。
モーガン役のアニャ・テイラー=ジョイはどっかで見た事あるなーと思ってたんですが、「スプリット」に出てた女の子ですね。
リー役のケイト・マーラもタフな役柄で出演してます。いろんな作品で観ますがこんな役は珍しいんじゃないかな?
監督のルーク・スコットはあの「リドリー・スコット」の息子さんなので、これからが楽しみな監督ですね。
気になった方は観てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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