今回は、マット・デイモン主演のSF映画「アジャストメント」です。
2回目の鑑賞ですが、設定がいろいろと面白い映画です。
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「アジャストメント」レビュー!
監督:ジョージ・ノルフィー
脚本:ジョージ・ノルフィー
公開:2011年
出演者:マット・デイモン/エミリー・ブラント/アンソニー・マッキー
あらすじ
上院議員候補である「デヴィッド」は政治家として有力な候補である一方、自分を抑える事が難しい一面もありスキャンダルでピンチに立たされていた。
選挙での敗北が確定したデヴィッドだったが、敗北宣言を考えていた時に「エリース」という1人の女性に出会う。
そして数日後、偶然にもエリースと再会したデヴィッドは彼女に運命的な何かを感じて電話番号を聞くが、その直後何者かによって拉致されてしまう。
彼を拉致した男達は「運命調整局」と名乗り人間の運命を気付かれないよう変えているのだと語る。
彼らはデヴィッドとエリースが出会う事を阻止しようとしており、エリースの電話番号を処分しデヴィッドに二度と彼女には会うなと忠告をし去っていった。
しかし、諦めきれないデヴィッドは彼女と会ったバスでその後3年間通勤する。
そしてついに3度目の偶然が訪れる…
感想
原作は短編小説らしいですが、なかなか面白い設定です。
大体は天使だとか、神様が出て来ると思うんですが、スーツを着た男達が職業の様に運命を調整していくのは斬新な発想ですね。
運命というのは個人的にあまり信じていませんが、今までの人生を振り返ると何となく全てが繋がっているようで、今の自分はなるべくしてなっているのかな?と感じる事もあります。
でも最初から全部決まってると思うと面白くないですよね。
そんな事を考えてしまう映画でした。
気になった方は観てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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