今回はアーノルド・シュワルツェネッガー主演のSF映画「トータル・リコール」です。
けっこう古い作品なので映像などはその時代を伺い知る事が出来ます。
後にリメイクされる作品ですが、作られた当時はそんな事思いもしなかっただろうな?と思いながら再度鑑賞。
見比べてみるといろんなところが面白く感じますよ。
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「トータル・リコール」レビュー!
監督:ポール・バーホーベン
脚本:ロナルド・シュゼット
公開:1990年
出演者:アーノルド・シュワルツェネッガー/シャロン・ストーン
あらすじ
その時代、火星には人々が住んでおり資源の採掘などを行なっていた。
地球に住む「ダグラス・クエイド」は普通の生活を送り、妻のローリーと暮らしていた。
クエイドは行ったことの無いはずの火星の夢を度々見る事があり、いつしか火星には行って見たいと思うように。
ある日、リコール社という会社が様々な記憶の疑似体験が出来るサービスをしている事を知り、クエイドは火星旅行の疑似体験を求めてリコール社へ行く。
しかし、疑似体験を始める前にクエイドは拒否反応を起こしてしまう。
この男は実際に火星に行った事がある為に拒否反応を起こしたと判断したリコール社のスタッフは不祥事が発覚するのを恐れリコール社に来た記憶を消しクエイドをタクシーに乗せた。
気が付いたクエイドは混乱していたが、帰宅途中で職場の同僚に襲われ何かがおかしいと気付く。
そして妻の待つ自宅に帰るのだが…
感想
ストーリーは面白いんですが、何しろ古い映画なんで手作り感がかなり出ております。
でも、当時のアカデミー賞で視覚効果賞を受賞しているので凄いですよね。
何よりシュワちゃんが若い!
いろいろと物申したい所があるですが、ネタバレになるのであえて言いません。
記憶をイジれるってのはかなり危険ですね。
もし、未来にこんな会社が出来ても僕は行かないだろうな〜。
リメイクされた作品と見比べるのも面白いですね。
シュワちゃんファンやSFが好きな人は観ても損はしないかな?
余談ですが、シャロン・ストーンが出てたのは完全に忘れてましたね。
気になった方は観てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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