今回は、スティーブン・キング原作のSF映画「セル」です。
ストーリー設定が面白そうだったのとジョン・キューザックとサミュエル・L・ジャクソンの共演という観ずにはいられないキャストなので、とりあえず観賞。
面白かったんですが…
スポンサードリンク
「セル」レビュー!
監督:トッド・ウィリアムズ
脚本:リチャード・サパースタイン
公開:2017年
出演者:ジョン・キューザック/サミュエル・L・ジャクソン
あらすじ
漫画家の「クレイ」は空港で別居中の妻と息子に電話していた。
しかし、携帯電話のバッテリーが無くなり公衆電話で掛け直していた。
その時、突然の周囲の人々に異変が起こり暴力的になった人々は近くにいる人間を襲い出した。
パニック状態の空港でクレイは携帯電話を使っていた人間がおかしくなっている事に気付く。
命からがら地下鉄に避難したクレイは電車の運転士「トム」と出会い一緒に脱出する事に。
何とかクレイのアパートに到着した2人だったが、妻と息子を助ける為にニューハンプシャーへと向かう…
感想
ストーリーも途中謎だらけで想像力を掻き立てられなかなか良く、キャストもいい!
だが、一つだけ言わせて頂くなら「ラストが非常に難解」。
一回観ただけではどういう事か分からなかったので、終盤だけ3回観ました。
でも結局自分の中で答えは見つけられず、「多分こういう事なんだろうな?」というぐらいです。
ラストを観た人がいろいろと想像を膨らませていくのはいいと思いますが、それにしても分かりにくいという感想です。
僕の理解力が乏しいだけかも知れませんけど…
作品自体はスリルや謎があってなかなか面白いです。
後はあのラストをどう捉えるかですね。
気になった方は観てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
関連記事
「ジョン・キューザック」のプロフィールと出演映画の紹介!
「サミュエル・L・ジャクソン」のプロフィールと出演映画の紹介!
スポンサードリンク
コメント