今回は、突然電気が無くなった世界を描くSF映画「スイッチ・オフ」です。
小説「森へ 少女ネルの日記」が原作のようですね。
ストーリー設定が面白そうだったので観賞してみました。
面白い映画でしたし、いろいろ考えさせられる作品でもありますね。
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「スイッチ・オフ」レビュー!
監督:パトリシア・ロゼマ
脚本:パトリシア・ロゼマ
公開:2017年
出演者:エレン・ペイジ/エバン・レイチェル・ウッド
あらすじ
少女「ネル」は姉の「エヴァ」、父親の「ロバート」と人里離れた山奥で暮らしていた。
ある日突然電力供給がストップしてしまい、電話やネットも使えなくなってしまった。
一家は街へ行くが、物資はほとんど残っておらず、略奪などが横行していた。
何とか少量の物資を手に入れ家に帰るが、不慮の事故のより父親を亡くしてしまう。
姉妹だけになってしまったネル達は2人で生き延びて行けなければならななくなった..
感想
こういう状況の映画は結構ありますが、女性2人だけという状況は珍しですね。
やはりこんな状況になると1番怖いのは人間です。
本当に怖いですね…
姉妹を演じている2人の女優さんが上手いので、作品に引き込まれていき、応援したくなります。
そしてこんな状況にこそ真価を発揮するのは“本”だという事を改めて認識しました。
ネットは何でも調べられるので便利ですが、電気が無ければどうしようもないですもんね。
もう一つ気付かされたのが、人類が誕生して約20万年、そのうち電気を使い出したのはたった150年足らず何ですね。
なるほどと思い、勉強させて頂きました。
後、分かる人にしか分からないでしょうが、ゲームで「ラスト・オブ・アス」というゲームがあってその主人公の1人「エリー」とこの映画の「ネル」が置かれた状況やたくましさなどでとてもかぶります。(顔も何となく似てるんですよね)
彼女がエリーです。似てますよね?
ゲームをプレイした方なら分かってくれるはず!
まあゲームの事は置いといて、たくましい姉妹を是非観てあげて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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