今回は日本のアニメ発信でスカーレット・ヨハンソン主演の「ゴースト・イン・ザ・シェル」です。
日本発信という事もあり楽しみにしてました。
でも、僕はこの映画の原作「攻殻機動隊」を観て無いんです。
それがちょっと不安でしたが、全然楽しく観させてもらいました。
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「ゴースト・イン・ザ・シェル」レビュー!
監督:ルパート・サンダース
脚本:ジェイミー・モス
公開:2017年
出演者:スカーレット・ヨハンソン/ビートたけし
あらすじ
科学技術が進んだ未来、人間が体を機械化する事が多くなっていた。
脳以外全て機械化した「ミラ・キリアン少佐」はサイバー犯罪やテロ対策のエキスパートとして公安9課に所属していた。
そんな中あるテロ組織を捜査中に自分の記憶が何者かに操作されいる可能性がある事に気付く。
そして、少佐は真実を調べて行く事に…
感想
原作を観たことが無いんですが、比べるものが無い分、先入観を持たずに観ることが出来たのかな?と思います。
おそらく日本をモチーフとした近未来の物語ですが、街並みや雰囲気は日本のアニメ「アキラ」を彷彿させるような感じでしたね。
アクションが中心かと思ってたんですが、ドラマ色も強くCGなどによる視覚効果とシリアスなドラマで惹きつけられました。
主演のスカーレット・ヨハンソンはオファーが来るまで原作を知らなかった様ですが、原作を観て怖いと感じていたそうです。
彼女がこの役を演じるは結構海外のネット上で騒がれてたようで、日本人のキャラクターをなぜ欧米の人間が演じるのか?という意見が結構あったようですね。
まあ、僕はそんなこと気にしませんけど。(原作を知らないからこそ言えるかもです)
北野たけしさんの役も渋くて良かったですね。ナイスキャストだと思います。
北野さんの撮影の時にはスカーレットがカンペを持っていたというエピソードもあるようですね。
そしてもう1人日本人の役者さんが出てます。
これには僕もビックリしましたが、実際に観て驚いて欲しいので、あえて名前は出しません。
こういうのってテンション上がりますよね。
日本発信というのはやっぱり嬉しいですね。
いつか原作を観てみたいと思います。
最後に1つだけ、冒頭に出てくる芸者ロボットが怖すぎる!
ゲームのバイオハザードのあんな敵がいた様な…
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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