今回は、アントニオ・バンデラス主演のSF映画「オート・マタ」です。
スペインとブルガリアの合作映画ですね。
久々にアントニオ・バンデラス主演の映画を観たのでワクワクしながら観賞。
面白い映画でしたし、ちょっと考えさせられる所もあった映画でした。
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「オート・マタ」レビュー!
監督:ガベ・イバ二ェス
脚本:ガベ・イバ二ェス
公開:2016年
出演者:アントニオ・バンデラス/
あらすじ
2044年、太陽フレアの増加で地球は砂漠化が進み、人口の99.7%が失われた。
その中でROC社は人型ロボット「オートマタ」を開発。
砂漠化を食い止める為に作られたがそれは失敗に終わりその後は労働力として人類をサポートしていた。
ROC社でロボットに対する保険の調査員をしてる「ジャック・ヴォーガン」はある日、警官が回収したオートマタの件で呼び出された。
そのオートマタはプログラムで実行不可能とされていた「自己修復」を行なっていたと聞かされ調査に乗り出す。
しかしジャックは調査中に驚くべき事実を目撃する事に..
感想
普通にアメリカで作られた作品かと思っていましたが、スペインとブルガリアの合作と知ってアントニオ・バンデラスが主演という事に納得。
なかなか完成度も高くスペインもやるな!と上から目線で感心してました。
映画の世界観は「ブレードランナー」や「ゴースト・イン・ザ・シェル」の世界観に非常に良く似ています。
なぜこういう設定だと雨が多いんでしょうか?気になりますね。
ロボットの性能が良すぎると人間が付いて行けなくなるというのがこういった映画ではよくある話ですが。
この映画はそこから少し先に進んでいるような印象ですね。
あまり詳しはネタバレになるので書きませんが、その辺りが僕が考えさせられた所です。
それこそ恐ろしく発達したロボットがいれば人間はいらないのかも知れません。
気になった方は観てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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