今年、2017年に続編が公開される「ブレード・ランナー」復習も兼ねて再度観賞しました。
時代設定が2019年と今では近い未来です。
当時の未来予想と今との違いを見る事が出来る作品でもありますね。
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「ブレード・ランナー」レビュー!
監督:リドリー・スコット
脚本:ハンプトン・ファンチャー
公開:1982年
出演者:ハリソン・フォード/ルトガー・ハウアー/ショーン・ヤング
あらすじ
2019年、大気汚染によって人類の大半は宇宙に移住。
宇宙では遺伝子工学によって「レプリカント」と呼ばれる人造人間を労働力にしていたが、そのレプリカントに感情が芽生え度々事件を起こすようになっていた。
そんなレプリカントを取り締まる為の捜査員は「ブレードランナー」と呼ばれていた。
ある日、人間に紛れて地球に侵入したレプリカントを探す為、「ブレードランナー」を引退していた「リック・デッカード」が呼ばれる事に。
彼の任務はレプリカントを探し出し、抹殺する事。
そして、リックは雨の降り続く街へ足を運ぶのだった…
感想
僕の理解力が追いついていないだけなのかも知れませんが、ストーリーが分かりにくい!
大まかな流れは分かるんですが、漠然としていて細かい所で分かりにくい所がありました。
なんだか途中を切ってるような感覚です。
と思うのも当然で、この映画はノーカットのディレクターズカット版があるらしく、僕が観たのは通常盤だから不完全だったのです!
今度気が向いたらそっちを観てみようかなと思います。(通常盤でもちゃんと編集されてるはずなので、やっぱり僕がちゃんと理解してないだけのような…)
作中の時代設定は2019年です。
今は2017年なのでわずか2年後ですが、この映画ほど技術は進んでいないでしょうね。
人間そっくりの人造人間や空飛ぶ車はもう少し先でしょう。
一番思ったのが、街が汚い!
こんな2019年は嫌ですね。
まあ、今のところ地球の大気汚染はここまでは進んで無いですが、ちゃんとしないと本当に地球に住めなくなるかも..
この映画、結構頻繁に日本のものが出て来ます 。
これは監督のリドリー・スコットが日本を訪れた時に見た歌舞伎町をモチーフに作られているようです。
冒頭で出てくる食堂?の日本人が言う「2つで十分ですよ!」というセリフは有名ですよね。
新作もハリソン・フォードが同じ役で出演するようですが、あのラストでどういう感じの出演をするのか気になりますね。
新作を観るにはやっぱりこの作品を観ておいた方がいいでしょうね。
気になった方は観てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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