引き続きスーパーマンシリーズです。
この作品は今までのシリーズの中では特殊ですね。
基本的にはスーパーマン2のリメイクと考えていいと思いますが、ほぼ別物です!
そう考えれば、普通にど迫力のヒーロー映画で楽しめますよ。
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「マン・オブ・スティール」レビュー
監督:ザック・スナイダー
脚本:デヴィッド・S・ゴイヤー
公開:2013年
出演者:ヘンリー・カヴィル/エイミー・アダムス/ラッセル・クロウ/ケビン・コスナー
あらすじ
太陽系より遥か遠くの銀河系にあるクリプトン星は無理な資源採掘によって星自体が滅びようとしていた。
それを危惧していた「ジョー=エル」は他の星へと移住を勧めていた。
その時、将軍である「ゾット」が反乱を起こし、クリプトン星は混乱に陥る。
ジョー=エルはその混乱の中産まれたばかりの息子「カル=エル」を地球に送った。
ゾット将軍の反乱は鎮圧され犯罪者としてファントムゾーンへと幽閉されるが、ジョー=エルはゾット将軍により殺されてしまっていた。
33年後、カル=エルはケント夫婦によって地球人として育てられ「クラーク・ケント」として立派な青年になっていた。
しかし、幼い頃から他の子供と違う事に悩み、自分が何者なのか模索する日々を送っていた。
ある日、カナダの氷河地帯で正体不明の物体が埋まっているのが確認され軍が調査していた、クラークもそこに従業員として紛れ込み、埋まっているものを確認する。
するとそれは、クリプトン星の宇宙船だった!
そこでクラークは自分が何者でどうして地球に来たのかをしる。
しかし、クラークがその船に接触した事によってファントムゾーンに幽閉されていたはずのゾット将軍に地球が知られてしまう。
ゾット将軍は地球でクリプトンの再興を企むが、共存を望むクラークは阻止しようとする。
果たして地球の運命は..
感想
ストーリーは今までに無い展開ですね。
まず、クラークは新聞記者じゃないし、クリプトン星に多く焦点が当たっているような印象を受けました。
後は、ロイスの存在感が少し薄いかな?
昔の映画のファンならちょっと受け入れ難い所があるんじゃないかな?と思います。
ただ、迫力やスケールの凄さはシリーズで一番です。
さすがに今の技術は凄いですね。まさに、ドラゴンボールの世界並みの戦いでメッチャカッコいいですよ。
スーパーマンの実の父親役がラッセル・クロウで育ての父親役がケビン・コスナーだなんてなんて贅沢なキャスティング!
スーパーマン役のヘンリー・ガヴェルは歴代では一番ワイルドだなと思ってたんですが、ラストの戦闘シーンでちょっとクリストファー・リーブに似てるなと思うシーンがありました。
ラストの展開で「あっそうなるのね」と納得。
見応えのある一本です。
気になった方は観てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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