今回は、ジェイク・ギレンホール主演の「複製された男」です。
自分と同じ人間がもう1人いるという設定に惹かれて鑑賞してみました。
謎に満ちた非常難解な映画です。
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「複製された男」レビュー!
監督:ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本:ハビエル・グヨン
公開:2014年
出演者:ジェイク・ギレンホール/メラニー・ロラン/サラ・ガドン
あらすじ
大学で講師をしてる「アダム」は同僚に進められ1本の映画を観たのだが、出演してる俳優の1人が自分とそっくりだと気付く。
気になったアダムはその人物を調べ、会ってみたいと思うようになった。
「アンソニー」という自分とそっくりな男と連絡を取り会う事になったのだが、声も容姿も瓜二つでしかも体の傷まで一緒だったアダムは怖くなり逃げるようにその場から去った。
しかし…
感想
全体的にダークな雰囲気で謎だらけ。
物凄く面白くて、予想外の事が起こりまくるので、先が気になって食い入るように観てました。
途中色々と分かって来るんですが、それがさらに謎だったり本当に面白かったですね。
しかし、あのラストですよ。
直前までかなり面白かっただけにショック過ぎて、でもスゲー気になったのでそのままもう一回観ました。
連続で同じ映画観たはこれが初めてかも知れません。2度目は脳みそフル回転でいろいろと検証しながら観てましたが、いろんな理解の仕方がある映画だなと思います。
こうやっていろいろ考えて想像する映画は大好物なんで、2度目も楽しめました。
後で知ったんですが、原作を書いてる「ジョゼ・サラマーゴ」はあの「ブラインドネス」の原作者と一緒だったんですね。どうりで面白い訳だ。
それにしても、ジェイク・ギレンホールは暗い役が似合いますね(褒め言葉ですよ)
面白い映画なので、いろいろ想像しながら観てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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