今回は、ホラー映画「クワイエット・プレイス」です。
すっと観たかった作品なので楽しみにしてました。
面白かったです!!
「息をのむ」という言葉はこの映画の為にあります!
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「クワイエット・プレイス」レビュー!
監督:ジョン・クラシンスキー
脚本:ブライアン・ウッズ他
公開:2018年
出演者:エミリー・ブラント/ジョン・クラシンスキー/ミリセント・シモンズ/ノア・ジュープ
あらすじ
荒廃した世界、そこで生活する家族があった。
その世界では音を立てると未知の生命体に襲われてしまう。
その家族は音を立てないよう裸足で歩き、手話でコミニュケーションを取りなんとか暮らしていた…
感想
この映画は突然始まって詳しい説明はしてくれません。
したがって我々観る側は物語が進むにつれて想像するしかありません。しかしそれが引き込まれる一つの要因でもあります。
そして本当に静かで、緊張が途切れる事の無い映画なんです。
声を出しての台詞場面は全部で20分もないんじゃないかな?
BGMすらも無い場面がほとんどです。僕も気がついたら息止めてたりしてました。
この手の緊張感は「ドント・ブリーズ」でもありましたが、この作品は家族の物語という事がその緊張感をさらに高めてくれます。
監督兼父親役のジョン・クラシンスキーとエミリー・ブラントは実際の夫婦なのは観終わった後の特典映像で知りました。
そして、耳が不自由な娘役のミリセント・シモンズは実際に耳が不自由なのです。
そういった事が相まって感情移入しやすかったり、より緊張感が高まります。
全体的に凄く面白いですが、特にエミリー・ブラントと子役のノア・ジュープの演技が凄い映画です。
欲を言えば一番最初のきっかけが知りたいと思う僕は野暮なんでしょうか?
さらにその後が描かれる続編もあるそうなので楽しみですね。
おすすめの一本です!
気になった方は観てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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