今回は、ジェームズ・フランコ主演の「オズ 始まりの戦い」です。
実は最初はあの「オズの魔法使い」のリメイクだと思ってました。
ろくに内容も確認しないまま観たので、思ってたのと違ってビックリ!
でも面白かったですよ。
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「オズ 始まりの戦い」レビュー!
監督:サム・ライミ
脚本:ミッチェル・カプナー
公開:2013年
出演者:ジェームズ・フランコ/ミラ・クニス/ミシェル・ウィリアムズ/レイチェル・ワイズ
あらすじ
1905年、小さなサーカス団でマジシャンをしていた「オズ」はアメリカのカンザスで舞台に立っていた。
オズは女性が大好きで、綺麗な女性を見つけると直ぐにお決まりの落とし文句で虜にしていたが、ある日それがバレて屈強な男に襲われる事に。
逃げるオズはサーカスにあった気球に乗り難を逃れるが、直後竜巻に襲われてしまう。
運良く墜落は回避したものの、不時着したのは見たこともない場所。
そこで出会った女性にここは「オズの国」だと教えられ、国と同じ名前の魔法使いが現れ悪い魔女を倒し、この国を救ってくれるという予言を語った。
魔女退治と聞いて尻込みするが、国の王になれると知ったオズは了承してしまう。
しかし、オズは魔法使いでは無くただのマジシャン、果たして無事魔女退治が出来るのだろうか…
感想
予想と違うストーリーに戸惑いながらも最終的は面白かったです。
ドロシーがオズに来る20年前という設定なんですが、冒頭がモノクロという事やストーリー中に色々な場面で「オズの魔法使い」との共通点があって楽しかったですね。
やはり前作?の「オズの魔法使」を観てからこの作品を観る事をオススメします。
視覚効果の進化やストーリーの繋がりが楽しめると思いますよ。
主人公のオズを演じたジェームズ・フランコ、実は彼より前にロバート・ダウニー・Jr.とジョニー・デップにオファーがいってたようです。
2人が辞退した為に最終的にジェームズ・フランコに決定したとか。
2人のオズも観たかったような気はしますが、僕はジェームズ・フランコで合っているんじゃないかなと思います。
こうやって何十年も前の過去作に影響されて新作を作りたいと思わせる「オズの魔法使い」という作品の凄さを感じます。
気になった方はぜひ過去作と一緒に観てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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