今回はドラマ映画「かごの中の瞳」です。
ブレイク・ライブリーが出演しているということで鑑賞してみました。
まあ普通でしたね。R15指定です。
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「かごの中の瞳」レビュー!
監督:マーク・フォースター
脚本:マーク・フォースター他
公開:2016年
出演者:ブレイク・ライブリー/ジェイソン・クラーク他
あらすじ
幼い頃の事故が原因で視力を失った「ジーナ」は結婚し、タイのバンコクで幸せに暮らしていた。
ある日、ジーナは角膜移植の手術を受けて片目の視力が回復したのだが…
感想
何とも不思議な映画でした。
とても愛し合っていた夫婦が奥さんの目が見えるようになってからお互いに気持ちの変化が起こり二人の間に溝が出来ていくというストーリーなんですが、盲目のジーナが見ている視点やプールのシーンなど不思議なシーンが多いイメージです。
見所は環境が変わってしまった時の夫婦の気持ちの変化を想像、感じる事でしょうか。
今この人はどんな感情なのだろうか?そんな事したらあの人はいい気はしないだろうな。などなど。
幼い頃から盲目で片目とはいえ見えるようになったのは世界を変えるには十分すぎる理由で、ジーナが変わってしまうのも分かる気がします。
そして旦那さんも変わってしまった奥さんに対して心境変化などがあり、その気持ちも分かるんですが、「それはやり過ぎでしょう!」と思いました。
総じて言える事はやはり話し合う事が一番大事ですね。
ちゃんと言葉で伝えなければ伝わらない事はたくさんあります。
それも一方的に伝えるのでは無く相手の意見もちゃんと聞いた方が良いですよね。
なんか自分に言い聞かせてるような気がしますが、色々と想像しながら鑑賞していました。
個人的にメチャクチャ面白いというわけではなかったんですけど、気になった方は観てみて下さい。
作中に出てくる南フランスのホテルに泊まってみたいなー。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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