今回は、ドラマ映画の「21g」です。
興味深い内容ですが、重い映画ですね。
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「21g」レビュー!
監督:アレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ
脚本:ギレルモ・アリアガ
公開:2004年
主演:ショーン・ペン/ナオミ・ワッツ/ベニチオ・デル・トロ
あらすじ
前科があるが敬虔なクリスチャンである「ジャック」、重度の心臓病で余命一ヶ月の「ポール」、夫と2人の娘と暮らす「クリスティーナ」全く関わりの無かった3人の人生が交差する。
感想
1907年にアメリカのお医者さんが人間は死ぬ瞬間に21g軽くなり、それが魂の重さだ。という自身の実験結果で発表したようです。
それを元に作られた作品ですね。
この実験は不確定な要素が多くあり、信憑性はあまりないようですが、興味深い事ではあると思います。
とても複雑な映画ですが、あらすじの前情報としてはこれだけでいいと思います。
ナオミ・ワッツの演技が凄すぎて引き込まれてしまいますが。
全体が見えてくるのは始まって1時間ぐらいからです、それまでは何が何だかわかりません。
「メメント」に近い感じのする映画ですね。
テーマとしてはとても重いテーマで、いろいろ考えさせられる作品ですね。
数人の男女の人生が絡み合い「命とは?」「運命とは?」を追い求めて行く。
それが制作者の意図ではないかなと思います。
興味のある方は観てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
予告編
21g(プレビュー)
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