今回がマット・デイモン主演の「プロミスト・ランド」です。
なんとなく気になったので鑑賞してみました。
まあ、普通でしたね。
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「プロミスト・ランド」レビュー!
監督:ガス・ヴァン・サント
脚本:マット・デイモン他
公開:2012年
出演者:マット・デイモン/フランシス・マクドーマンド
あらすじ
エネルギー会社であるグローバル社に勤めている「スティーブ」は田舎の農地から天然ガスの採掘権を購入し地元にもその恩恵を与える仕事をしていた。
その日とある田舎の農場を訪れていたスティーブ、今回も楽に仕事を進める事が出来るはずだったが、地元の教師に採掘工法による土壌汚染を指摘され、さらに環境保護団体の男も現れて契約に暗雲が立ち込める。
何とか地元の人間を説得しようと奮闘するスティーブだったが…
感想
仕事が無くなった田舎を買収?していく大企業と地元の住人との関係を描いた映画なんですが、これに近い状況は実際あるんでしょうね。
それにしてもアメリカの農家の土地の広さは物凄いスケールですね。
「ここから見えるのは全部俺の土地!」的な表現が普通にあり得るのでしょう。
ちょっと調べてみたんですが、アメリカの国土は日本の約26倍なんです。
人口は日本の2.5倍なのでスケールの違いが分かりますね。
映画のラストの展開も大企業にありそうな展開で色々考えてしまいます。
それに対するスティーブの決断も僕は支持しますが、それによって町に与える影響を考えると何が正解なのか分からなくなります。
社会的な問題を描いた映画だと思います。
気になった方は観てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
映画『プロミスト・ランド』予告編
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