今回は実話を基にした映画「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」です。
女性差別に対して戦った女性達のお話で、色々と考えながら観賞してみました。
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「バトル・オブ・ザ・セクシーズ」レビュー!
監督:ジョナサン・デイトン他
脚本:サイモン・ボーファイ
公開:2017年
出演者:エマ・ストーン/スティーブ・カレル
あらすじ
1973年テニスプレイヤーの「ビリー・ジーン・キング」は賞金が男女で大きく異なる事に異議を唱え自分達で女子テニス協会を結成する。
しかし、過去に優勝経験もあった男性テニスプレイヤー「ボビー・リッグス」が男性優位を示す為に試合を申し込んで来る…
感想
女性差別をテーマにした映画ですが、他にも色々と各人物の背景や状況もあって色々考えてしまう映画でしたね。
差別って何故起こってしまうんでしょうね?僕も個人的に「この人は合わないな」「まんま好きじゃないな」と思う事はありますが、それはあくまで個人的な価値観の違いであって、男だから女だからとか〇〇人だとかで偏見を持つのはまったくナンセンスですね。
昔からそう言われて来たからなんてのはもっとナンセンスです。
話は変わりますが、1970、80年代のアメリカは個人的に好きなんです。
ファッションや音楽、車のデザインなど良いですよね。
ラストで実際の写真が出てくるんですけど、エマ・ストーンとスティーブ・カレルが演じた2人がもの凄く似ています!
当然敢えて寄せていったんだとは思いますが、スティーブなんか本人?と思うほどです。
過去にあった実際の出来事を知る事の出来る作品の1つですね。
気になった方は観てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』予告編 (2018年)
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