今回は、名作「ニュー・シネマ・パラダイス」です。
非常に有名な作品なんですが、僕は初見です。
やはり評価されているように良い映画ですね。
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「ニュー・シネマ・パラダイス」レビュー!
監督:ジュゼッペ・トルナトーレ
脚本:ジュゼッペ・トルナトーレ
公開:1988年
出演者:サルヴァトーレ・カシオ/フィリップ・ノワレ
あらすじ
第二次世界大戦中、イタリアのシチリア島で暮らす少年「トト」は島唯一の娯楽である「映画館」が大好きで、映写技師である「アルフレード」の所にいつも通っていた。
この映画はその少年トトの物語…
感想
映画を観始めるてまず思ったのは、聞き覚えのあるテーマ曲。
「この曲知ってるわ!」と驚きました。
いつも何気なくテレビなどで流れている曲ですが、まさかこの映画の曲だったとは。
こういうのって結構ありますよね?
改めて聴くとやはりとてもいい曲です。
トトの半生を綴ったような映画ですが、当時の人達にとって映画がどれ程貴重な娯楽だっったか、また時代の流れによってそれがどう変化していくのか。
そういう事も垣間見える作品ですね。
良い映画だと思うんですが、僕はアルフレードがなぜあの2人に対してあんな事をしたのか?ちょっと分かりませんでしたね。
観てない人には何の事を言っているのか分からないと思いますが、映画の終盤で分かります。
あの事に対しては、何かもどかしい気持ちが残ってしまいました。
1番印象的だったのは、ラストの「アレ」です。
アレにはトトとアルフレードにしか分からない色々な感情が込められていそうで、微
笑ましくも泣けるようなシーンですね。
やっぱり良い映画に時代は関係無いですね。
約3時間もある映画ですが、良い映画だと思います。
気になった方は観てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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