今回は、「タイタニック」です。
1912年に実際に起こった「タイタニック号沈没事故」を基に作られた映画ですが、今更説明もいらないんじゃないか?という程有名な映画ですね。
物凄く久しぶりに観たんですが、やはり凄い映画ですね。
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「タイタニック」レビュー!
監督:ジェームズ・キャメロン
脚本:ジェームズ・キャメロン
公開:1997年
出演者:レオナルド・ディカプリオ/ケイト・ウィンスレット
あらすじ
タイタニック号の沈没事故から84年後。
トレジャーハンターの「ブロック・ロペット」らはタイタニック号に残されていると言われる青いダイアモンド「碧洋のハート」を探しタイタニック号の中を捜索していた。
ある日一つの金庫が見つかるが、中に宝石は無く一枚の絵が残されていた。
それをテレビで知ったある女性から電話があり自分がその絵のモデルだと聞かされる。
その女性の名は「ローズ」彼女は当時のタイタニック号からの生存者の1人でブロックは彼女をサルベージ船に招待し話を聞くことに…
感想
最初に当時これだけの船を作る事が出来たという事に再度驚きますね。
とにかく悲劇としか言いようがない事故ですが、完全に人災なんですよね。
かなりリアルに再現されているので、当事者の気持ちを想像してしまい色々と考えましたね。
しかし映画公開後、事実と違う点があると抗議があったようで、監督自身も謝罪をしたそうです。
事実と違う点があったようですが、実際起こった事故をこれだけの規模で再現している映画は少ないんじゃないかなと思います。
監督は準備段階で実際のタイタニック号を調べ、ほぼ実物大の模型や300mにもなる世界最大のプールを作って撮影しています。
このプールは後に他の映画でも使われていますね。
こういう事故が過去にあったのだと知る事の出来る映画ですし、こんな事故が起こらないよう対策を考えるキッカケになる映画になれば良いと思っています。
3時間越えの大作です!気になった方は観てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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