今回は、クロエ・グレース・モレッツ主演のドラマ映画「イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所」です。
ストーリーに興味があって鑑賞してみました。
悲しくも感動する映画になっております。
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「イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所」レビュー!
監督:R・J・カトラー
脚本:ショーナ・クロス
公開:2014年
出演者:クロエ・グレース・モレッツ/ジェイミー・ブラックリー
あらすじ
17歳の高校生「ミア」は暖かい家族に囲まれチェロ奏者を夢見ていた。
しかしある日、一家の乗った車が事故を起こしてしまう。
気が付いたミアは魂が体から抜け出した状態だった。
誰にも気付かれず家族が搬送された病院へ行くのだが…
感想
俗に言う幽体離脱というやつですね。
自分が生死の境をさまよっている間周りがどんな状況なのか分かり、現在と過去が交互に展開して行く映画です。
個人的にこの流れが凄く映画にマッチしていて凄く観入ってしまいました。
この映画は音楽も大きく関わっている作品で、クロエはチェロ奏者として出演しています。
彼女はチェロを7ヶ月猛特訓して撮影に挑みました。実際に演奏はしていないと思いますが、スタッフからは絶賛されていたようですね。
もう一つは家族や友人の思いや言葉で感動する作品でもあります。
終盤おじいちゃんの言葉に僕はやられてしまいましたね。グッときました。
そしてラストでミアが下す究極の選択もいろいろと考えさせられました。
いい映画だと思うので、気になった方は観てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
映画『イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所』予告編
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