今回は、「ロード・オブ・ザ・リング」などで有名なヴィゴ・モーテンセン主演の「ザ・ロード」です。
荒廃した世界が舞台の映画という事で興味があり鑑賞してみました。
想像力全開で、いろいろ考えさせられる映画でしたね。
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「ザ・ロード」レビュー!
監督:ジョン・ヒルコート
脚本:ジョー・ペンホール
公開:2009年
出演者:ヴィゴ・モーテンセン/ゴディ・スミット=マクフィー/シャーリーズ・セロン/ロバート・デュバル/ガイ・ピアーズ
あらすじ
大災害によって文明を失って十数年が経った世界。
動植物は死滅し、生き残った人類は略奪を繰り返し餓死や自殺など選択肢は少なかった。
そんな世界で父親と息子は希望を捨てず荒廃した世界を南に向かって進んでいた。
感想
気軽に観ようと思ったのが失敗でした。
冒頭でシャーリーズ・セロンが出て来て嬉しいと思ったのもつかの間、世界観などはかなりリアルに描かれていて、自分ならどうするか?かなり自問自答しながらどんどん映画に引き込まれて行く感じがなんとも言えませんでした。
究極の選択の連続で、途中恐ろしくて観てられない場面もあり終始緊張してましたね。
あんな状況で子供連れて暮らすなんて本当に恐ろし過ぎます。
シャーリーズ・セロン演じる奥さんの判断も分からんでも無く、凄く悩まされた映画ですね。
地球がこんな風にならない事を願っております。
それにしてもラストのあのシーンで凄く違和感があったんですが、大丈夫かな?心配になります。
とてもリアルに怖い映画です。
気になった方は観てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
映画『ザ・ロード』予告編
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