今回は、ドラマ映画の「ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡」です。
ダニエル・ラドクリフ主演で実話という事なので鑑賞してみました。
面白かったですよ。
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「ジャングル ギンズバーグ19日間の軌跡」レビュー!
監督:グレッグ・マックリーン
脚本:ジャスティン・モンジョ
公開:2017年
出演者:ダニエル・ラドクリフ/トーマス・クレッチマン/アレックス・ラッセル
あらすじ
「ヨッシー・ギンズバーク」は兵役を終え世界中を旅していた。
現地で仲良くなった「カール」と「ケヴィン」と共にボリビアを訪れた時「マーカス」という探検家と知り合ったヨッシーはジャングルの奥地に住むという失われた部族の話を聞き、ぜひ会ってみたいと2人を説得し、マーカスと共にジャングルへと進んで行くのだったが…
感想
かなり壮絶な映画です。
遭難系の映画はいくつか観ましたが、ジャングルは初めてですね。
こういう極限状態で必ず出て来るのは幻覚や幻聴ですね。
脳が現実逃避をするというのか、普通の神経では耐えられないんでしょうね。
この映画を観て改めて思ったんですが、こんなに過酷な環境に身一つで置かれると人間って非常に脆いですよね。
道具を使ってなんぼの人間において手付かずの大自然って脅威でしか無いような気がします。
そう考えると人間自体が地球外生命体なんじゃないか?という疑問を持ったりもしてしまいますね。
ちゃんと自然と共存している部族とかもあると思うんで、僕の単純な思い付きなんですけどね。
でも、この地球上で人間にしか出来ない事って他の生き物と比べると多すぎると思いませんか?
話が逸れましたが、主人公のヨッシーを演じているダニエル・ラドクリフ。
彼もエマ・ワトソン同様ハリー・ポッター以降も俳優として活動してますが、この作品でも絶望感が伝わって来るいい演技を観せてくれております。
これからも、もっと活躍して頂きたい俳優さんですね。
面白い映画なので、気になった方は観てみて下さい。
最後まで観ると「えー!あいつ何者⁉何の意味があったのか..」と思うはず。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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