今回は、オードリー・ヘップバーン主演の「マイ・フェア・レディ」です。
舞台作品の映画化で、「プリティ・ウーマン」の基になった作品でもありますね。
昔の作品ですが、僕は初見です。
まあまあ楽しませて頂きました。
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「マイ・フェア・レディ」レビュー!
監督:ジョージ・キューカー
脚本:アラン・ジェイ・ラーナー
公開:1964年
出演者:オードリー・ヘップバーン/レックス・ハリソン
あらすじ
下町で暮らす花売り娘の「イライザ」は偶然言語学者の「ヒギンズ教授」と出会う。
イライザの酷い言葉使いを聞いた教授はイライザを酷く罵倒する。
そして、自分が指導すればどんな仕事にも出来るようなレディになれるとも豪語した。
バカにされて腹を立てたイライザだったが、次の日も教授に言われた言葉が気になり、言葉使いを教わる事にしたのだが…
感想
この作品も映画史に残る有名な映画ですね。
ミュージカル映画なんですが、所々ミュージカルっぽく無い歌のシーンに違和感を感じながら、若干コメディ色もありクスクス観てました。
約3時間という長編で「サウンド・オブ・ミュージック」のように途中で一旦区切られているんです。
前回経験しているにも関わらず、また終わったと勘違いしてしまいました…
オードリー演じる「イライザ」の発音は英語が分からない僕でも分かるぐらい全然違います。
言葉使いや身振りなど、前半の演技は流石で、そしてやはり綺麗ですね。
舞台版でイライザを演じていたのは「ジュリー・アンドリュース」という女優さんなんですが、話題性の為にオードリーが選ばれたそうです。
しかし!その年、別の映画に出演していたジュリーがオスカーを取りオードリーはかなり悔しい思いをしたというエピソードもあります。
冒頭で「プリティー・ウーマン」の基となった映画と書きましたが、大きな意味の設定では何となく分かりますが、個人的には別ものですね。
長い映画ですし、ミュージカルの演出も結構多いですが、僕は面白かったですね。
後、ヒギンズ教授のラストのセリフが何だかんだ微笑ましくて凄く好きです。
気になった方は観てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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