今回は、豪華キャストのドラマ映画「素晴らしきかな、人生」です。
以前からチェックしていた映画何ですか、正直最初はキャストだけが目的で観てみたいな思っていました。
ところが、実際観てると素晴らしい映画じゃないですか。
是非多くの人に観て貰いたい映画です。
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「素晴らしきかな、人生」レビュー!
監督:デヴィッド・フランケル
脚本:アラン・ローブ
公開:2017年
出演者:ウィル・スミス/エドワート・ノートン/ケイト・ウィンスレット/キーラ・ナイトレイ/マイケル・ペーニャ/ヘレン・ミレン
あらすじ
ニューヨークで広告代理店を経営している「ハワード」は「愛・時間・死」をテーマにコンセプトを持っており仕事も成功、充実した生活を送っていた。
しかし、6歳の娘を亡くしてしまい彼の心は激変する。
仕事はしなくなり、会社の業績も悪化。存続の危機に直面していた。
親友で共同経営者の「ホイット」と部下の「サイモン」「クレア」はハワードを何とか復帰させたいと考えていたが、それも一筋縄ではいかなかった。
しかし、いよいよ会社が危なくなり他社との合併の話を進めたいが筆頭株主はハワードだった為、彼が心身喪失で判断能力が無い事を他の重役に分からせる為探偵を雇いハワードの行動を探る事になった。
探偵によるとハワードは「愛・時間・死」に対してそれぞれに手紙書いている事が分かった。
後日ホイットは偶然に3人の俳優と知り合い、彼女達に「愛・時間・死」の演技をさせて手紙の返事をさせれば元のハワードに戻るんじゃないかと考えたのだった…
感想
とにかく泣ける映画で、それと同時にいろいろな事を考えさせられました。
最初はキャスト目的だったんですが、20分も経たない内にそんな事はどうでもよくなってどんどん物語に引き込まれてしまいましたね。
重いテーマですが、少しコミカルに描かれている場面もあってとても観やすい作品です。
僕の身の周りにも同じか似たような経験をした人がいたり、自分も1児の父だったりでいろいろな事と重ねてしまって中盤以降ずっと泣きそうでした。
そしてラストで発覚する驚きの事実にビックリしつつも号泣となります。
本当に各俳優さん達がいい仕事してます!
あまりいろいろ書いてしまうというネタバレっぽくなってしまうんですが、最後に一つだけ。
「あれは彼を救いに来たんじゃなくて、彼等を救いに来たんです」
この意味は最後まで観れば分かると思います。
是非観てみて下さい。
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