今回は、コメディ映画「ふたりにクギづけ」です。
マット・デイモンが出演してるのを見てちょっと観てみました。
笑えて、いい話しなんで結構オススメの1本です。
何人かの有名人も本人役で登場します。
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「ふたりにクギづけ」レビュー!
監督:ピーター・ファレリー/ボビー・ファレリー
脚本:ピーター・ファレリー/ボビー・ファレリー
公開:2004年
出演者:マット・デイモン/グレッグ・キニア/シェール/メリル・ストリープ
あらすじ
アメリカ東部の小さな島「マザーズ・ヴェニヤード」で暮らす双子の兄弟「ウォルト」と「ボブ」は生まれつき腹部が繋がっていて結合双生児としていつも一緒に生活をしてきた。
地元でハンバーガー屋を経営していた2人だったが、兄のウォルトは芝居が好きで、時折一人芝居などを地元で開催していた。
ある日ウォルトが本気で俳優になりたいとハリウッドへ行く事に。
そして、ハリウッドで女優の「シェール」に偶然出会った事で2人の人生は変わっていく…
感想
最初ジャケットを見る限りでは、マット・デイモンはおかっぱ頭だし「Mr.ダマー」的なコメディ映画だと思ってました。
しかし、しょっぱなから「結合双生児」という設定で予想と大幅に違う展開に驚いちゃいましたね。
コメディ映画なので、笑える場面もたくさんありますが、実際は2人の絆に感動するとてもいい映画です。
障害があっても関係ない!楽しくやっていける!というメッセージが込められているような気がします。
一部の人達は自分達と違う人間を違う目で見る人がいますね、どうしてそうなるんだろう?といつも思います。
自分達より劣っていると考えているのか?怖いからなのか?なんだか切なくなります。
人間は一人一人違うもんです。
この映画には実際に障害を持った方が俳優として出演しています。
彼のメッセージがエンドロールで流れるので、この映画を観た方は最後まで観てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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