今回は、エマ・ワトソン主演の「コロニア」です。
観始めてから知ったんですが、この映画は実話に基づく作品でした。
怖い話しでしたね。
「ハリーポッター」のイメージが強いエマ・ワトソンの演技にも注目の作品です。
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「コロニア」レビュー!
監督:フローリアン・ガレンベルガー
脚本:トルステン・ヴェンツル
公開:2016年
出演者:エマ・ワトソン/ダニエル・ブリュール/ミカエル・ニクヴィスト
あらすじ
1973年、航空機の客室乗務員である「レナ」はチリに降り立った。
恋人である「ダニエル」は内戦の続くチリで大統領支持派として活動しており、その彼と再会を果たす。
しかし、チリの軍隊がクーデターを起こし大統領派の人間を捕まえ始め、ダニエルも捕まってしまった。
残されたレナはダニエルの仲間に助けを求めるが、ダニエルが連れて行かれた施設「コロニア・ディクニダ」はカルト集団が運営しており、一度入ると二度と出られないと言われている施設で、仲間達は助けるのを諦めていた。
しかし、レナは単独でその施設に信者としてダニエルを探しに行くのだった…
感想
冒頭でエマ・ワトソン演じる「レナ」の口からパンチの効いたセリフが登場するので、ハリー・ポッターのイメージは捨てて下さい。
映画の内容も実際にこんな事が起きていたと思うとゾッとするような話です。
終盤はもうハラハラしっぱなしで本当に祈るような思いで観てました。
それにしてもカルト集団の教祖「シェーファー」を演じているミカエル・
ニクヴィストの演技が凄く本当に恐怖を感じるほどです。
エマ・ワトソンも強い女性をしっかり演じていて、脱ハーマイオニーは問題なさそうですね。
これからも楽しみにしています。
終盤の手に汗握る展開を是非観て貰いたいですね。
気になった方は観てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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