今回は、マット・デイモン主演のドラマ映画「ヒア・アフター」です。
非常に興味深いテーマで食い入る様に観てしまいました。
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「ヒア・アフター」レビュー!
監督:クリント・イーストウッド
脚本:ピーター・モーガン
公開:2011年
出演者:マット・デイモン/セシル・ドゥ・フランス
あらすじ
ある日、ジャーナリストの「マリー」は津波に遭遇し臨死体験をする。
その体験を忘れられない彼女は死後の世界について調べる事に。
一方、霊能者「ジョージ・ロネガン」は死者と交信出来る能力を持っていたが、それ故に苦悩する日々が続いていた。
そして彼らは何かに導かれるように行動していく…
感想
面白い映画だったんですが、冒頭で津波のシーンがあるので注意して下さい。
公開一ヶ月後に東日本大震災が発生した為、急遽公開を中止した作品です。
その後、この映画の収益の一部は復興の為に寄付されています。
映画の内容ですが、死後の世界やそれに関わる人達を描いた作品です。
個人的に非常に興味がある内容で、死んでしまったらどうなるのか?
何も無いただの“無”という人もいれば、生まれ変わりや、別の世界に行くなど昔から多くの人間が想像を膨らましていた事でしょう。
僕の意見ですが、この世には並行して展開する2つの世界があって、こっちで死んでしまうと、もう一つの世界で生まれ変わる。あっちの世界で死んでしまうとこっちで生まれ変わる。
これは意見というかそうだったらいいなという希望ですね。
本当の所は分かりませんが、命は必ず終わるので僕もいつか分かる日が来るでしょう。
この映画でもいろんな人の死に対する考え方などが描かれています。
いろいろ生きるという事を考えさせられる映画です。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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