今回は、ドラマ映画の「君の生きた証」です。
亡くなった息子が愛した音楽を父親が再現するみたいなストーリーで、感動しそうだなと思い観賞してみました。
しかし、複雑な思いがありすぎて逆に悩まされてしまいました。
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「君の生きた証」レビュー!
監督:ウイリアム・H・メイシー
脚本:ケイシー・トゥウェンター
公開:2015年
出演者:ビリー・クラダップ/アントン・イェルチン
あらすじ
広告会社に勤める「サム」はある日大学生の息子「ジョシュ」と食事の約束をしていた。
しかし、ジョシュを待っていたサムはテレビで大学で起きた銃乱射事件を知る。
2年後、事件でジョシュを失ったサムは会社を辞めてボートハウスで酒に溺れる生活をしていた。
ある日、別れた妻がジョシュの遺品を持ってくる。
その中にはギターとジョシュが作った多くの楽曲があり、その曲を聞いていくうちにサムはギターを手にしていた。
そして、地元にある一件のライブバーで飛び入り参加、その演奏を聞いていた青年「クエンティン」は感動し一緒に音楽をやろうとサムを誘うのだった..
感想
突然息子を失った父親、その心の中を想像しつつも若干違和感を感じながら観てました。
その違和感の正体は中盤で判明、それを知って「えー!そういう事か!」と声が出てしまいました。
そこからはこの映画を観る視点が180°変わりましたね。
そして最後まで「自分ならどうなってしまうだろう?」と色々考え過ぎて終わってしまいました。
あまり色々書き過ぎるとネタバレになりそうなのでやめておきます。(ここまででも結構ヤバイかも知れませんが..)
実際映画の中で演奏される曲も良い曲ばかりです。
気になった方は観て観て下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
『君が生きた証』予告編
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