今回は、デンゼル・ワシントン主演のドラマ映画「ジョン・Q-最期の決断-」です。
2回目の観賞ですが、詳細を忘れるのは僕のデフォルトです。
スバリ!良い作品です!
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「ジョン・Q-最期の決断-」レビュー!
監督:ニック・カサヴェデス
脚本:ジェームズ・カーンズ
公開:2002年
出演者:デンゼル・ワシントン/ロバート・デュヴァル
あらすじ
アメリカ イリノイ州で暮らす「ジョン」は妻「デニーズ」と息子「マイク」の3人で静かに暮らしていた。
家庭は裕福では無くジョンも会社の勤務時間を短縮されてしまい、転職先を探していたが直ぐには見つからなかった。
ある日、マイクが出る野球の試合を家族で応援中、走塁中のマイクが突然倒れ意識不明となってしまう。
急いで病院へと連れて行くが、重度の心臓病で心臓移植が必要と診断される。
しかし、心臓移植に必要な高額な医療費を用意出来ず、家財道具を売り払い、友人や知人にも借りるが全く足りなかった。
お金の工面に奮闘するジョンだったが、医療費を払えないジョンに対して病院はマイクを退院させようとする。
追い詰められたジョンは最期の手段としてある行動に出る…
感想
2回目の観賞なのに観入ってしまったのはいつもの事として、とにかく良い映画だなと思いました。
かなりリアリティがあって「実話を基に作られたのかな?」と疑問を抱きググってみると、脚本家のジェームズ・キアーンズが新聞かテレビかで心臓移植は金持ちしか出来ないという話しを聞いて想像を膨らませた作品らしいです。
とにかくデンゼル・ワシントンの演技が半端ないっす!ドンドン映画に引き込まれていく感覚はゾクゾクしますね。
終盤のストーリーを忘れていたんで、ジョンのあの決断を聞いた時は鳥肌もんです。
自分が同じ状況でも同じ事をすると思いたいんですが、自信はないです…いや、きっと出来るはず…
アメリカの医療費は高いと聞いた事があるんですがどう何でしょうか?
こいう問題は本当に根本から変えないと解決しないような気がしますね。難しい問題です。
とにかく親の子供への愛情で泣ける場面もあり、ラストは祈るような気持ちにさせられてドキドキもんです。
気になった方は観てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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