今回は、メル・ギブソン主演の「パトリオット」です。
2度目の鑑賞ですが、戦争は嫌だなと再確認した作品です。
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「パトリオット」レビュー!
監督:ローランド・エメリッヒ
脚本:ロバート・ロダット
公開:2000年
主演:メル・ギブソン/ヒース・レジャー
あらすじ
18世紀のアメリカ、イギリスの植民地だったアメリカの人々が独立を宣言し各地でイギリス軍と戦っていた。
主人公の「マーティン」は奥さんを亡くし、7人の子供を育てるお父さん、彼らの街にも戦争の影が押し寄せようとしていた。
マーティンは昔の戦争の英雄として皆に信頼されていたが今回は戦争に反対していた。
しかし民衆の勢いは止まらず、戦争に参加する事に、長男のガブリエルも父親の忠告も無視し入隊する。
自分達の街周辺で戦争が始まりしばらく経ったある日マーティンの家にも大砲の音は聞こえるようになった。
その夜負傷したガブリエルが帰って来た。マーティンはガブリエルの手当てをしさらに家の周辺で負傷した兵士を敵味方関係無く夜通し手当てをした。
次の日、マーティンの家にイギリス軍の将校「タビントン大佐」現れ敵兵も助けた罪で家を焼けと命じる。ガブリエルも敵兵の伝達兵として捕らえられる。
ガブリエルを助けようと次男のトマスが、タビントンに射殺され、家も焼かれたマーティンはガブリエルを連れ戻す為に敵小隊を襲撃する。
この事によりマーティン一家は否応なしに戦争に巻き込まれて行く。
マーティン一家の運命は‥
感想
戦争は嫌ですね。マーティンが戦争に反対したのは、戦争の残酷さを自分の子供たちに経験して欲しくないからだと思うし、僕もそうする。
しかし、やっぱり大義というものがあるのだろうか?こうゆうテーマは苦手なんですけど、ただ単純に映画としてはいい映画だと思います。
子供たちのたくましさは観ていて悲しいんですけど、どこか微笑ましいというか。
なんて表現すればいいのか分からないんですけど、中盤のマーティンと一番下の娘とのやりとりは感動します。
子供が生まれてから涙もろくていけませんね。
メル・ギブソンの作品の中では僕的には5本の指に数える作品の一つです。
2時間半ほどある映画ですが、あっとゆう間に終わる感じです。
気になった方は観てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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