ミシェル・ファイファーとジョージ・クルーニー共演のドラマです。
のんびりと観る事が出来る作品です。
「素晴らしき日」レビュー!
監督:マイケル・ホフマン
脚本:テレル・セルツァー
公開:1997年
主演:ミシェル・ファイファー/ジョージ・クルーニー
あらすじ
新聞記者のジャックはバツイチだがその日、元妻が再婚し、新婚旅行へ行く為に5歳の1人娘マギーを数日預かる事になる。
一方建築家でバツイチのメラニーはシングルマザーで5歳の息子サミーを育てていた。
その日2人は子供達の課外授業に遅刻しタクシーに乗り合わせ集合場所に急いでいた。
ジャックは子供じみた性格でメラニーをわざと不愉快にさせるような事を言い、メラニーもプライドが高く弱みを見せないため2人の初対面は最悪だった。
結局課外授業には間に合わず2人は自分の子供を連れて仕事に行く事に、仕事は多忙、よりによってその日は2人にとって人生を左右するような大事な仕事がある日だった。
何とか子供をどこかに預けようとする2人、しかし携帯電話をお互いに取り違えてしまっていた。
しょうがなく連絡を取り合い、お互い外せない時間以外子供達を預かる事に。
最初はいがみ合っていた2人だがしだいに‥
感想
ジョージ・クルーニーとミシェル・ファイファーがバツイチ子持ちの役で出演してますが、ジョージの子供っぽくてワガママな役もいいなと思いました。
この作品はジョージの出世作の1つですね。
子役の2人もなかなか可愛かったです。
お互いに一人で子守と仕事を両立させようとして(ちゃんと出来ているかどうかは別にして)バタバタとストーリーが進んでいきます。
ジョージとミシェルのキャラクターの個性が強いので、観ていて飽きませんでした。
どっちかというと子供達より親の方が子供なんじゃないか?と思った作品です。
映画の内容とはあまり関係無いですが、アメリカの映画を観てるとたまに思うんです、すごく明るいうちに晩ご飯食べてたり、仕事もあまり時間に縛られてないというか、(この映画は縛られてますが)なんか自由な感じがします。日本と時間の感覚がチョット違うのかな?
僕の勘違いかもしれませんが。
全体的にほんわかする作品です。
気になった方は観てみて下さい。
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