ベテラン俳優のロバート・レッド・フォードが主演の作品です。
っていうか彼しか出てません。
以前雑誌でこの作品の紹介を見たので気になってた作品です。
ある意味衝撃的な作品!物凄く印象に残ります。
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「オール・イズ・ロスト」レビュー!
監督:J・C・チャンダー
脚本:J・C・チャンダー
公開:2014年
出演者:ロバート・レッド・フォード
あらすじ
とある初老の男性が1人、ヨットでクルージング中に海上に漂っていたコンテナに衝突。
そこから漂流してしまう..
感想
凄い作品です。
ロバート・レッド・フォードの1人芝居映画ですが、セリフが無い!
本当に数行ほどしかセリフがありません!
BGMもほとんど無く、主人公の心境や今の状況は想像するしかありません。
トム・ハンクスの「キャスト・アウェイ」を観た時もセリフ少ないなと思いましたが、比較になりませんでした。
ラストも「え!?これで終わり?」とあっけに取られてしまいました。
しかし、終わってからいろいろと「あれはこういう事だったのかな?」と想像が膨らみます。
なんだか映画を観ながら小説を読んでいる様な感じでしたね。
それにしても主人公を演じたロバート・レッド・フォード、セリフの無い演技もさる事ながら、結構ハードなシーンもあったので大変な撮影だったんじゃ無いかなと思います。
さすがですね。
それにこの作品、セリフが少ない為に台本はわずか31ページだったようです。これにも驚きですね。
役者魂が光る作品、映画好きなら観ておきたい1本ですね。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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