トム・ハンクスとメグ・ライアンの共演作品です。
ネット上でメールのやり取りしてお互いを好きになって行く物語。
現代版の文通ですね。
のんびり観れて、ほっこりする作品です。
「ユー・ガット・メール」レビュー
監督:ノーラ・エフロン
脚本:ノーラ・エフロン
公開:1999年
主演:トム・ハンクス/メグ・ライアン
あらすじ
アメリカニューヨーク、親子3代に渡り本屋を経営する「キャスリーン」彼女は同棲している彼氏がいたが、インターネットで知り合った男性とメールで連絡を取っていた。
彼とはメールでその日あった事など他愛もない話しをするだけだったが、とても波長が合い日々メールを楽しみにしている。
キャスリーンのメールの相手はある企業の御曹子で「ジョー」彼もまたキャスリーンとのメールを楽しみにしていた。
だがジョーはキャスリーンの店の向かいにオープンした安売り専門の本屋フォックスブックスのオーナーの息子だった。
キャスリーンの店にたまたま寄ったジョーは正体を明かし辛く、ジョーとだけ名乗るが。あるパーティーで再開し、キャスリーンはそこでフォックスだと知るのだった。
それ以来、商売敵の2人は会う度に言いあらそってしまう。
しかし、インターネット上ではメールでのやり取りでお互いに心惹かれていく。
果たして2人の恋の行方は…
感想
いい話でした。
インターネットが普及し始めた頃の話しのようで、今や普通になっているネット上でのコミニュケーションですが、何か新鮮な感じがしますね。
よくある恋愛ものですが、メールと言う相手の顔が見えない状況で、リアルタイムに文章でコミュニケーションがとれて双方がいい感じ。
しかし、リアルで会えばお互い当然メールの事は知らないし、ライバルなのでいがみ合う。
そのバランスがいい意味でじらしてきます。
日々新しい物事が増えてますが、昔の物にも良いところがあって、それを大切にして新しい物を作り出す。それがベストなんじゃないかな?と思います。
チョット脱線しましたが、この映画の監督ノーラ・エフロンと主演のトム・ハンクス、メグ・ライアンは以前「めぐり逢えたら」という映画で共演しています。
そちらの紹介も後々していこうと思ってます。
良い映画なのでどちらも見てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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