以前からチェックしていた作品です。
人生とは?の質問に答えてくれる作品の1つですね。
スポンサードリンク
「LIFE」レビュー
監督:ベン・スティラー
脚本:スティーブン・コンラッド
公開:2014年
出演者:ベン・スティラー クリスティン・ウィグ ショーン・ペン
あらすじ
「LIFE」という雑誌を長年に渡り発行してきた会社で、フィルムのネガ管理の仕事をしている「ウォルター・ミティ」は真面目だが、地味で平凡な男。
彼は職場の同僚である「シェリル・メルホフ」に想いを寄せていたが、勇気がなく何も行動出来ないでいた。
ある日、ウォルターが出社すると会社が買収され、オンライン事業に移行する為に大規模なリストラがあると知らされ「LIFE」も最後の出版になると告げられる。
最後の表紙を飾るのが、長年LIFEの写真を撮り続けて来た写真家の「ショーン・オコンネル」が最高傑作だという写真を扱う事に、そのネガがウォルターの元に届くが、ショーンの最高傑作である25番のネガが見当たらない。
いくら探しても出てこない、ショーンは世界中を巡っており携帯も持っていない。
手掛かりは一緒に送られて来たネガに写っていた3枚の写真だけ。
上司には催促され焦るウォルターはシェリルにショーンの居場所を調べて貰いおそらくグリーンランドにいるらしいと聞く、遠すぎると諦めかけるとシェリルが「行って来たら?」と一言。
その言葉でウォルターはグリーンランド行きを決意しその足でグリーンランドへ、果たしてウォルターはショーンを見つけて最終号を出版する事が出来るだろうか…
感想
1947年の映画「虹を掴む男」のリメイクで、1939年に発表された小説「ウォルター・ミティの秘密の生活」が原作です。
この作品を観終わったあと、心から「いい映画だなー。」と思いました。
主演のベン・スティラーが監督も務めた映画です。
要所要所の映像やカメラワークがオシャレだなーと思って観てました。
チャレンジ精神や行動する事の大事さを考えさせられる作品ですね。
ベン・スティラーが演じているのが役にメチャクチャ合っています。そして、ショーン・ペンがカッコよすぎる!
凄く元気が貰える作品だと思います。
ラストは胸に込み上げるものがありますね。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
スポンサードリンク
コメント