今回は、「ルーム」です。
なかなか衝撃的な設定の映画で、面白い映画になっております。
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「ルーム」レビュー!
監督:レニー・エイブラハムソン
脚本:エマ・ドナヒュー
公開:2016年
出演者:ブリー・ラーソン/ジェイコブ・トレンブレイ
あらすじ
少年ジャックは母親とある部屋で暮らしていた。
外には出た事がなく、毎週食べ物などを持ってきてくてる男が来る。
生まれてからずっとその部屋がジャックの「世界」だったが、ジャックが5歳になったある日母親が真実を語る。
「ママの名前はジョイ、ママが17歳の時にここに連れて来られて7年間閉じ込められてる。この部屋の外に本当の世界があるの」
ジャックは混乱するが、ジョイは部屋からの脱出を決意する。
果たして、親子は無事脱出する事が出来るだろうか。そして…
感想
前からチェックしてた作品で、レンタル開始の日に観ちゃいました。
小説の「部屋」がモチーフの作品ですね。
途中、物凄くハラハラするシーンがあり、久しぶりに映画であんなにドキドキしました。
とても怖くて、感動もする映画ですが、とても複雑な気持ちが残ってしまいました。
ジャックや母親の心情がとても伝わって来るんです。
観てる途中、何度か涙が出てしまいましたが、単純に”怖い”とか”嬉しい”という感情ではなくいろんな事が絡み合った複雑な心境に共感してしまって…
とにかく2人の演技に引き込まれていく作品です。
母親役のブリー・ラーソンの役作りも半端じゃなかったようで。
なかなかいい作品だと思います。
気になった方は観てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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