今回は、ロバート・デニーロ主演の「ミッドナイト・ラン」です。
初めて観る映画ですが、デニーロ主演でストーリーも面白そうだったので鑑賞です。
いやー、なかなか面白かったですね。
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「ミッドナイト・ラン」レビュー!
監督:マーティン・ブレスト
脚本:ジョージ・ギャロ
公開:1988年
出演者:ロバート・デニーロ/チャールズ・グローディン
あらすじ
元刑事の賞金稼ぎ「ジャック・ウォルシュ」は保釈金貸付会社の依頼で、ギャングの金を横領した「ジョナサン・マデューカス」を連れてくる事になった。
その横領犯は会計士で、ただ連れてくるだけの簡単な仕事のはずだったのだが…
感想
アクション映画かと思いきや、この映画はコメディですね。
ちょっと複雑ですが、なかなか面白いストーリーで楽しませて頂きました。
賞金稼ぎ、保釈犯、ギャング、FBIと四つ巴でグチャグチャになっているので、展開の予想が付かず観入ってしまいました。
実は横領犯であるジョナサン・マデューカス役のオーディションの中には「ブルース・ウィリス」がいたそうで、ひょっとしたらデニーロとブルースの共演もあったかも知れない映画です。
しかし、この役を勝ち取る事が出来なかったブルースは「ダイハード」の主役に抜擢されて超有名になります。
この役をやっていたらダイハードは別の人が演じていた可能性があると思うと何だか感慨深いですね。
かなり話しが逸れてしまいましたが、ロバート・デニーロの役作りも相当ものだったとかで、なかなか面白い作品になっております。
後、どこでもお構い無しにタバコを吸ってるシーンが時代を感じさせます。
気になった方は観てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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