フランスで実際に活動しているパルクール集団をモチーフに、リュック・ベッソンが脚本を務め作られた映画ですね。
ちょっとストーリーに異論がありますが、アクションなどは見どころ満載です。
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「ヤマカシ」レビュー!
監督:アリエル・ゼトゥン
脚本:リュック・ベッソン
公開:2001年
主演:チョウ・ベル・ディン ウイリアムズ・ベル他
あらすじ
フランスで活動するパルクール集団「ヤマカシ」は、その体一つでビルの外壁を登り、屋上から屋上へ飛び移る。高い身体能力で行われるそのパフォーマンスは子供達の間で人気があり、カリスマ的存在だった。
しかし、警察は迷惑行為だと判断し逮捕しようとするがなかなか捕まえる事が出来ない。
そんなある日、ヤマカシの真似をしたシャメルという男の子が木から落ちてしまう。
シャメルは心臓疾患があり、落下の影響で24時間以内に心臓移植を受けなければいけなくなった。だがシャメルの家族は手術費用が払えず途方に暮れていた。
責任を感じたヤマカシメンバーは横柄な医者から現金や貴金属を盗み資金を集めようとする。
しかし警察に目をつけられているヤマカシは徐々に追い詰められて行く。
果たしたヤマカシは資金を集める事が出来るのか…
感想
この作品はフランスに実在するパルクール集団「ヤマカシ」をモチーフにした映画です。
最初はアクロバティックな映画なんだろうな?と楽しみにしていました。
ところが、ストーリー展開に驚愕!!自分たちのせいで重症になった子供の治療費の為に偉そうな医者から盗む?
自分たちの特技を生かしてイベント的なものをやって1日で稼ぐとか、そんなストーリーならもっと気持ちよく観られるのに‥
まあ映画ですからね‥
身体能力が高く、アクロバティックなシーンが多いのは確かですが、なんか観終わったあとモヤモヤしましたね。
良い子は絶対真似しないように。
興味のある方はどうぞ。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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