今回は、トニー・ジャー主演のアクション映画「トム・ヤム・クン」です。
ムエタイアクション全開の面白い映画ですよ。
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「トム・ヤム・クン」レビュー!
監督:プラッチャヤー・ピンゲーオ
脚本:プラッチャヤー・ピンゲーオ
公開:2006年
主演:トニー・ジャー
あらすじ
場所はタイ、幼い頃からゾウのポーヤンその子供のコーンと共に成長していった「カーム」。
ある日二体のゾウは何者かに連れさられてしまう。
ポーヤンとコーンを探しにシドニーに到着したカームは手掛かりであるタイ料理のトムヤンクンへ向かうが、突然警察に追われる身になってしまう。
そして事態はシドニー警察と地元マフィアを巻き込み大事件へと発展していく。
感想
トニー・ジャーのムエタイ炸裂ですね。
「マッハ」よりこの作品の方が僕は好きです。
なにしろトニーのムエタイ技がカッコイイ!より磨きが掛かったように見えましたね。
ストーリーやテンポもなかなか良くて凄く見応えがありました。
ワイヤーアクションやCGは使っていないのはもちろんのこと、格闘アクションは全て実際に当てているようです。
対カンフー、カポエラ、プロレス戦も必見です。
これからも素晴らしい作品を作っていってもらいたですね。
余談ですが、この作品のどこかにジャッキー・チェンのソックリさんが出てます。これは「酔拳3」でトニーとジャッキーが共演する予定だったので、それに対してのオマージュだそうです。
しかし、残念ながらその共演は実現しなかったようです。
観たかったですね。
気になった方は観てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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