今回は、メル・ギブソン主演作「マッド・マックス」シリーズです。
「マッド・マックス 怒りのデスロード」を観て久しぶりに観たくなって3作一気に観賞しました。
やはり面白かった!
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「マッド・マックス」シリーズレビュー!
監督:ジョージ・ミラー
脚本:ジェームズ・マッカースランド
公開:1-1979年 2-1981年 3(サンダードーム)-1985年
あらすじ
犯罪が横行する時代、警察官である「マックス」は日々犯罪と戦っていた。
ある日、暴走族が警察車両を奪って逃走。
カーチェイスの末に暴走族は事故を起こし死亡してしまう。
その暴走族のリーダーである「トーカッター」は警察への復讐をすべく行動を開始。
マックスの同僚である、「グース」を襲い瀕死の重傷を負わせた。
グースの一件で自分も一歩間違えれば暴走族と同じになってしまうと考えたマックスは辞職を申し出るが、上司に引き止められ休暇を取るように進められる。
家族と共に旅行に出かけたマックス達だったが、運悪くトーカッターの一味ともめてしまい狙われる事に…
感想
本当に久しぶりに観たんですが、やっぱり面白いですな。
しかし、1作目のストーリーの重さが昔と今で全然違いました。
ああいう環境で家庭を持つのは不安でしょうがないですね。
1作目ではわずかに残る文明も2作目からはガラッと変わります。
ほぼ北斗の拳ですね。
というか「マッド・マックス2」をモデルにしたのが北斗の拳なので似てるのは当然なんですが..
でも、映画の主人公である「マックス」はケンシロウの様に無敵の拳法使いではなく結構やられちゃいます。
無愛想で冷たそうだけど、実はめちゃくちゃ優しいんです!(ケンシロウが優しく無い訳ではないです。)
”優しい“というのは今回観て改めて思いました。あんな状況であそこまで出来るのは本当に凄い事だと思います。
昔はそんな事思わなかったんですが、観る時期によって感じ方が変わったりするのも映画の魅力だと思います。
個人的に1番好きなのは3作目です。
なんというか、あの時代のあの環境の中で救いがあるというか「良かった」と思える場面が多かったですね。
1作目で撮影に使われた車やバイクはほとんどが「ホンダ」「カワサキ」だそうです。当時から日本のマシンは優秀で人気があった事を伺えますね。
気になった方は観てみて下さい。
最後まで読んで頂いてありがとうございました。
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